上海リルブログ
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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。
国分寺市本町2-25-15
℡ 090-1400-7141
12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
ja
2016-12-10T12:28:28+09:00
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井上銘eg 織原良次eb 竹村一哲ds @国立ノートランクス
とても気持ちいいものを聴いた。清浄で、まっすぐなもの。(決して音が爽やかだという意味ではない。)井上銘さんはピットインでの本田珠也4でのソロが凄かったのでまた聴きたかった。竹村一哲さんは板橋文夫グループでおなじみ。織原良次さんは初めてです。フュージョンだろうなと思ってたから、ロン・カーターやロリンズ...
とても気持ちいいものを聴いた。清浄で、まっすぐなもの。(決して音が爽やかだという意味ではない。) 井上銘さんはピットインでの本田珠也4でのソロが凄かったのでまた聴きたかった。竹村一哲さんは板橋文夫グループでおなじみ。織原良次さんは初めてです。 フュージョンだろうなと思ってたから、ロン・カーターやロリンズやベニー・ゴルソンや富樫雅彦の曲に驚く。特にパウエルの「セリア」! 曲は合議で決めたらしく、これは竹村さんの選曲じゃないかなと何となく思った。違うかな。 織原さんの作曲も三曲。プログレみたいでカッコいいのです。特に一曲目の「ヨゴレタグンジョウ(汚れた群青?)」。覚えておこう。 織原さんはフレッドレスベースなのに(?) メリハリの効いた強い音がカッコいい。 一哲さんは前へ出るタイプじゃないけど、正確で人を乗せるのがうまい。 銘さんは、何て言ったらいいんだろうか。西海岸的な明るい音色と東のロフト的なエモーションをあわせ持ってるという感じか。 何度かゾクゾクさせられる。 この御三人の演奏、何が気持ちいいかって、音がまっすぐで、心から湧き上がってくる音をお互いに投げ合って、それが絡む様子である。 その、「音楽が生まれた瞬間」に立ち会った感じ、です。 時々顔を見合わせて笑ってるけど、音の上でのことだから全然馴れ合ってる感じがしない。 それで、若いっていいな! と思ったのだけど。 (銘さん20代前半、一哲さん20代後半、織原さん30代半ば。) あ、それ、若さのせいにしていいのだろうか。 この日初顔合わせだからメンバー同士も新鮮だった、ということもあったかも知れないけど、じゃ何年も同じメンツでやったら汚れちまった悲しみの演奏になるだろうか。 「初めて」の新鮮さを何年も何十年も保つのは、精神力の問題だと思う。 たぶん演奏技術より先に衰えていくもの。 清浄さ、清々しさ、まっすぐさだけでなく、音楽には色々な魅力があっていいと思うけど、 「手癖と馴れ合いのフリー」とか、 「昔はキレキレで今はヨレヨレだけど自覚のないフリー」 というのは、フリーなだけにちょっと違うぞと思うのです。 この御三人、来年4月にまた再会するそうです。ノートランクスで。 ============================== ]]>
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2016-12-10T12:28:28+09:00
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夢二専用、的な額
何の変哲もない昭和の額だけど夢二を入れたらさぞ似合うだろう、と買ってたまたま手持ちの絵葉書を入れてみたら案の定! こういう瞬間とこれがお客に伝わった瞬間(つまり売れた時ね) が嬉しいんですよ。================================= ...
何の変哲もない昭和の額だけど夢二を入れたらさぞ似合うだろう、と買ってたまたま手持ちの絵葉書を入れてみたら案の定! こういう瞬間とこれがお客に伝わった瞬間(つまり売れた時ね) が嬉しいんですよ。 ================================= ]]>
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2016-08-19T18:26:28+09:00
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「AMYエイミー」を観る
ミュージシャンのドキュメンタリーや伝記映画は好きな人に限り観に行きたいほうなんだけど、たいていはワンパターンで、伝記映画は「幼少時の苦労。努力と運でBIGに。本人も家族(=監修人)もやたらいい人」、ドキュメンタリーは「演奏や歌の映像を途中でぶった切って関係者のインタビュー。これの無限サンドイッチ」み...
ミュージシャンのドキュメンタリーや伝記映画は好きな人に限り観に行きたいほうなんだけど、たいていはワンパターンで、 伝記映画は「幼少時の苦労。努力と運でBIGに。本人も家族(=監修人)もやたらいい人」、ドキュメンタリーは「演奏や歌の映像を途中でぶった切って関係者のインタビュー。これの無限サンドイッチ」みたいな感じ。 ボブ・マーリーもレイ・チャールズもスライもバードもJBも全部それだった。 ので、またかなーと思いながら観に行った。 ところが。 冒頭のプライベートフィルムから、「普通の女の子のディープな物語」に引きずり込まれる。(ようになっている!) 気がつけば滂沱の涙。打ちのめされて、今だにひきずっています。 何というドキュメンタリーだ。 冒頭のほうのエイミーの言葉、「私は時々周りの人の前で歌えればいいの」 「小さなライブハウスで10人くらいの客の前で歌っていたい」。 この言葉はエイミーが亡くなったあとのトニー・ベネットの言葉、「50万人の前で歌いたいジャズ歌手なんていない」に対応している。 この手の対応は至るところにみられ、作り方がうまい。 周りがほっとかないくらい歌が上手かったばっかりに、ね。 彼女は「Lihab」の大ヒット、グラミー賞受賞で一躍有名人になった。 私が知ったのもそのおかげです。 彼女のライブ映像のDVDを持ってるけど、ステージで「パパ、どこにいるの?」と心細そうに語る姿が可憐だった。 パパに依存してるんだなあと思ったけど、この映画を観ると一筋縄ではないコンプレックス(複雑性)だった。 生活からの父親の喪失。その父親に教わったジャズ。父親に喜んでもらえること。 (私も父親不在だが、生まれる前からなのでこういう依存はよくわからないです) 1番印象的で打ちのめされたシーンは、彼女がスタジアムのライブでまったく歌わなかったときの、「ストップモーションの笑顔」でした。 何というショット。 一人の女の子の、絶望と諦めと決意の笑顔。 優れたドキュメンタリーは優れた劇映画とよく似ている。 カサヴェテスを思い出しました。 あるいはファッション性を剝ぎとったグザヴィエ・ドランか。 いやいや、思い出すものがあったというだけで、やっぱり圧倒的なリアリティのドキュメンタリーです。 今年前半観た映画の、ナンバーワン。 =============================== ]]>
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2016-07-22T14:46:46+09:00
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閉店までのカウントダウン始まる
もうツイッターで呟いてしまったので、こちらでもお知らせです。不動産屋さん経由で、老朽化で店舗取り壊しのため契約をあと2年にしてほしい旨、伝えられました。実は春にもう言われていたのですが、同じ建物で営業中の店もあるので、公表していいかためらっていたのでした。老朽化した建物って、古道具屋さんには本望なん...
もうツイッターで呟いてしまったので、こちらでもお知らせです。 不動産屋さん経由で、老朽化で店舗取り壊しのため契約をあと2年にしてほしい旨、伝えられました。 実は春にもう言われていたのですが、同じ建物で営業中の店もあるので、公表していいかためらっていたのでした。 老朽化した建物って、古道具屋さんには本望なんだけどね。 まあ、しょっちゅう雨漏りの修理してるし、ねずみも天井走ってるしで、大家さんにとっては厄介物なのかな。 契約が「3年契約好きなだけ再契約」から「2年限定の借地借家契約」に変わったので、立退料とかはありません。(たぶん。) 店の開業が1996年。このままだと「死ぬまでやるのか?」(夫) みたいになりそうだから、いい潮時なのかな。 旅行もしたいし。 やめるときは老眼がひどくなってか、腰痛がひどくなってかのどっちかだと思ってたから、こういうやめ方もあることに驚きました。 で、やめる前はバーゲンをして、モノが少なくなったら、今までの店番さんに声をかけて(たぶん40人くらい?)、二階で展示をしようと思います。 もともと二階は2002年くらいまでは貸しギャラリーにしていて、なかなかいい空間なんです。 人数が多すぎるので、入れ替えて三週間くらいやろう。 お隣さんが先にお出になるならライブもいいな。 なんだかエンディングの夢がふくらんできて困ります。 あ、骨董市はやめないから、そっちでお会いしましょうね。 ===============================]]>
日々
2016-07-19T18:55:39+09:00
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板橋文夫、纐纈雅代、類家心平、ダレン・ムーア @小岩COCHI
blogが商品紹介が少なくてすっかり日常と音楽と映画になっているので、これは昨日のワンツイートですませようかなと思ったのですが、やっぱり一応記録しとこうと思いました。店番Sちゃんを去年ブロッツマン、纐纈雅代、E.パーカーに連れて行き、最近「またジャズのライブ行きたいな」と呟いていたので、これなら絶対...
blogが商品紹介が少なくてすっかり日常と音楽と映画になっているので、これは昨日のワンツイートですませようかなと思ったのですが、やっぱり一応記録しとこうと思いました。 店番Sちゃんを去年ブロッツマン、纐纈雅代、E.パーカーに連れて行き、最近「またジャズのライブ行きたいな」と呟いていたので、これなら絶対気に入ると思い誘ったのでした。 果たして! 「鳥肌が立った」と。 スネア中心のダレン・ムーアのきれいな音色のドラム。 「私ダレン・ムーアって聴いたことありましたっけ?」とトンチンカンなことを同席の方に訊いてしまい、 「知るかよ!」と言われても仕方ないのに、「低音限界ライブで」と教えて頂きました。 その時に久しぶりの板橋さんを聴いたのでした。 ダレン・ムーアさん、こんなに良かったっけ? あまり印象になかったのです。 板橋さんグループのバラードはミンガスグループのバラードみたいだ。 「ポークパイ・ハット」みたい。 纐纈雅代さんのアルトは、音に艶とスピード感があって、ソロでときどきパーカーのフレーズが顔を出すことがあり、でもでもそんなこととは関係なく、 「私今、パーカーのライブに来てるんだろうか」と思った瞬間が何度かありました。 演奏スタイルは全然違いますよ。何ででしょう。 音の力強さ、音色、勢い、潔さかなあ。音色は大きいと思う。 類家心平さんは、「みるくゆ」ライブ以来、ゾッコンなのです。 それ以前の菊地成孔バンドではすっかりスルーしていたのに。(良さがわからなかった) コントロールされた多彩な音色で、でも、そのご自分のテクニックを棚に上げて歌い上げる瞬間がたまらない。 今や「日本の宝」だと思ってます。 板橋さんのピアノは求心力があって、締まるんだよなあ。 Sちゃんに「CDで聴いてもピアノから立ち上がるとこはわかんないでしょ?」と言ってたのでそれを何度も観られて大満足。 初めて行ったCOCHIは想像してたより小さなところでした。 ミュージシャンから3メートル先くらいで2時間半ですよ。 もったいなくて震える。 もっともっと多くの人が聴いたらいいのに。 おいしいおかず…たとえばお刺身や天ぷらや鰻の蒲焼きなどをご飯なしで食べるとき、「ご飯と食べないともったいない」と思う派ですが (夫は意味わからん、と言います) そんな感じになりました。 =============================== ]]>
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2016-06-20T18:46:31+09:00
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市川ミコル(vo)、大橋大哉(g) ライブ @プー横丁の店
アットホームな雰囲気のいいライブでした。ミコルさんの歌のいいところは「垢抜けなさ」だと思う。垢抜けなさ。不器用さ。(ほめてます!)これ、ボーカリストには大事な要素なのでは? とずっと思いながら聴いていました。昨日はカバー半分、自作曲半分だったけど、日本語に感情を乗せるのがとても上手いので、私は英詞よ...
アットホームな雰囲気のいいライブでした。 ミコルさんの歌のいいところは 「垢抜けなさ」 だと思う。 垢抜けなさ。不器用さ。(ほめてます!) これ、ボーカリストには大事な要素なのでは? とずっと思いながら聴いていました。 昨日はカバー半分、自作曲半分だったけど、日本語に感情を乗せるのがとても上手いので、私は英詞より日本語歌詞のを聴くのが好きです。 初めて聴いたギターの大橋さん。 これまたケレン味のない誠実な演奏で、持ち味がミコルさんと似ているような気がします。 他でフィドルとのバンド、ロック寄りのバンドもやってらっしゃるとのことで、そちらはまた違う味わいなのかもしれませんが、それでも誠実さってそうそう変わるもんじゃないでしょう? CDで聴くミコルさんはもっと都会的でオシャレな感じ。 私は「いつまでも人生に馴れないような」人柄を感じさせる生のミコルさんが好き。 えっと、何だかうまく言えないのですが、 この不器用さをなくして、上手くテクニックでこなしていって、「たくさんいるそこそこの歌手」の一人にならないでほしいなあ、と思う。 いつでも新鮮に垢抜けないでいることは大いなる才能だと思います。 それは、いつまでも、歳を重ねて声がかすれてもいい歌手でいられることに繋がるのではないかなあ。 今後も見続けて行きたいと思わせてくれるボーカリストです。 ================================ ]]>
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2016-06-18T22:49:13+09:00
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おいしい小樽、札幌
今回の旅行ではおいしいものをたくさんいただきました。まず地元友人に聞いたお寿司屋さん。すぐ食べ始めちゃったので写真ありません 笑。「庄坊番屋」花園十字街のそばです。シャリもネタも最高でした!友人に連れて行ってもらったレストランバー「ニューポート」。旧妙見市場のあたりのガード下。ここもすぐ食べ始めて...
今回の旅行ではおいしいものをたくさんいただきました。 まず地元友人に聞いたお寿司屋さん。 すぐ食べ始めちゃったので写真ありません 笑。 「庄坊番屋」 花園十字街のそばです。シャリもネタも最高でした! 友人に連れて行ってもらったレストランバー「ニューポート」。 旧妙見市場のあたりのガード下。 ここもすぐ食べ始めてしまったので写真ありません 笑。 サイトコピーを。 http://www.otaru-hanamachi.net/restaurant/newport/ オリジナル料理がどれもこれもおいしかった。 ジャズのDVDがずっと流れていました。時々はライブもあるとか。 クソつまらない運河沿いの観光通りも一応歩いてみましたよ。 海鮮焼き物の店が並んでたのでふと思い出して「ぱんじゅう屋はありますか?」とイヤミなことを訊いてしまったのは私です。 ここは観光業に特化してるからね。昔のコドモのジャンクフードなんかないのだ。 これがぱんじゅう。昔ながらの駅近の場所に二軒残ってた。 小さい、たこ焼き形態の今川焼です。 街路樹の下のベンチで食べる。これを知ってて食べられるのは地元民特権だよなー! 札幌。 とりあえず大通り公園の「とうきび」。 今の時期は冷凍ものだから味はイマイチだけどね。 儀式みたいなもんです。 それから「カリーの五○堂」さんへ。 ここは、札幌の方、ぜひいらして下さい! フリージャズコレクター金澤さんや、ジャズ喫茶アクトの坂井さん、ライブハウスびーどろの高森さんなど共通の知り合いが多く、ツイッタでもお世話になっているので一度訪れてみたかったのですが、行けるかどうかわからなかったので事前に連絡は差し上げませんでした。 ジスモンチライブで一度お会いしただけなのに、あちらから挨拶頂いてしまった。 スミマセン。 びっくりするくらいおいしかったです。わざわざ行った甲斐あるお店でした。 ちゃんと野菜それぞれの味がして、チキンの柔らかさも絶妙。量もたっぷりでお安い。 コーヒーはこれぞ札幌の味かと。深くて重いのですね。 http://spice-beach.jp/shop/333/ お土産の「札幌千秋庵」の(ここ大事! 以前友人にリクエストしたら函館千秋庵ので味が違った。帯広千秋庵だった現・六花亭にもバター煎餅があるからややこしい。) 「山親爺」も買えたので大満足です。 今回のこころ残りはラーメンだけですね。 次回へのモチベーションというこで…。 ================================ ]]>
日々
2016-06-18T13:27:29+09:00
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小樽帰省
母親の納骨のため帰省した。もう家も親もないんだけど、帰省と言ってもいいかしら。小樽に2泊。遺骨はびっくりするほど重かった。大荷物なので手荷物と別に機内持ち込み出来るのか確認した。義父の時も私が運んだがこんなに重かったっけ。ホテルは、なんか小樽らしい建物だなあと思ってテキトーに予約したんだけど、連絡し...
母親の納骨のため帰省した。 もう家も親もないんだけど、帰省と言ってもいいかしら。 小樽に2泊。遺骨はびっくりするほど重かった。大荷物なので手荷物と別に機内持ち込み出来るのか確認した。義父の時も私が運んだがこんなに重かったっけ。 ホテルは、なんか小樽らしい建物だなあと思ってテキトーに予約したんだけど、連絡した友人に「そのホテルは旧拓銀のビルで、一階で小林多喜二が事務をしていたところだから心して泊まれ」と言われた。ハイ! 千歳空港からの電車で見る白樺林でやっと「北海道に帰った感」。思ってたより暑いわ。 小樽に着いた。駅のホーム、変わってないわ〜と騙されそうになったけど観光用にわざと作ってるのね。やるね〜。駅舎は外観変わってない。 何はともあれ「光」のコーヒーとケーキ。観光スポットですしねえ。 ホテルチェックイン。夜中なんか出そうな古いホテルだけど、多喜二さん出てきたらハグして握手してもらいます! 窓を覗いてびっくり。ホテルの真向かいのこのビルは母の職場だった。 私は小学生のとき毎日放課後ここに通い、宿題をし、屋上で一人遊びをし、一緒に帰っていた。 偶然とはいえ納骨までの一晩この界隈に泊まれて母も本望だろう、と勝手に。(ウソね。本望だったのは私。) 同じ界隈の日銀小樽支店。 油絵描き始める子はこの建物を描くというのが通過儀礼なのだ。そして古い街並み、建物、運河のモチーフの絵は「小樽派」と呼ばれていた。 ホテルロビーと朝食スペース(パンとコーヒーor紅茶、スープだけのシンプルなセルフ。潔くてよい) が居心地がよい。 思うにこのホテル、一人旅に最適です。古さが温かいのです。 翌日、午前中で無事納骨の儀式があっけなく終了。 そもそも「死んだら小樽へ」と言い出したのは義父です。学生時代しか小樽にいなかったのに〜。 その連れ合い(母)も離すわけにいかなかったから、もうここには身内いないのにどうすんだよ〜と思いながら、でもおかげで今回小樽に来れた。 午後は地元の友人が車で市内を連れ回してくれた。オタモイ海岸(絶景!)。私の中学校、高校(べつに感慨はありません…)。 ただし高校のすぐ裏の和光荘という洋館は懐かしかった。ここも絵のモチーフ名所でした。 チェックアウト。このすてきなホテルにまた来られますように。 このガラス玉の飾りは世界地図の加工でした。うーん、大正時代の小樽、強気…! いつまでも残ってほしいから、ぜひ泊まりに行って下さい。ウィークデーなら一人4000円くらいです。 【小樽のホテルならホテルヴィブラントオタル vibrant-otaru.jp/vibrantotaru/i…】 小樽滞在の最後に「小樽文学館」へ。落ち着いた空間。 なんて言ったらいいかな。文学というより、個々に生きた故人と親しい友人として会える時間だった。 それは「文学」という枠ではないのでした。 ありがとう小樽。 なんだか充実の旅行でした。 ===============================]]>
日々
2016-06-18T12:20:51+09:00
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娘の結婚式
更新しないうちにもう古い話になっちゃったけど、一応書いとこうね。5月1日。ご両人の希望で、ご両人フル準備で、In ホノルル。親、何にもしなかったなあ。双方の親族+友人3人で出席人数も13人だし、服装もアロハ、ムームーでOKだというし、極めて気楽。おまけに、何ていうんでしょう、ここの、湿度が高くて生ぬ...
5月1日。ご両人の希望で、ご両人フル準備で、In ホノルル。 親、何にもしなかったなあ。 双方の親族+友人3人で出席人数も13人だし、服装もアロハ、ムームーでOKだというし、極めて気楽。 おまけに、何ていうんでしょう、ここの、湿度が高くて生ぬるい、ダラけた空気。 ホノルルは夫の仕事関係とマイレージ消化と今回で3度目ですが、この空気、レトロで俗っぽい観光地感、決して嫌いじゃない。いや、好き。 June bride ならぬ May day bride 古くてかわいい地元の教会でした。 しかしこういうのはどうしても映画「卒業」を思い出してしまうわけです。 (あちら親御さんも同じことを。) 花束贈呈など泣かせのシーンなどないから安心していたのに、「ここでお母さん軽くハグしてください」と言われハグしたら泣けてきたよコンチクショウ。 娘の「ご学友」3人がかわいくって。 一人が「カメハメハ大王像が見たい」と言い、興味のないあとの二人、ワイキキビーチにある伝説のサーファー像を指さし「ほら、これだよ!」と。 「なんか違う気がする…」。一人で遠くまで見に行った子。 かわいい。 ちなみにこれらです。 ==============================]]>
日々
2016-06-08T17:45:51+09:00
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本田珠也4 @昼ピットイン
昨日の骨董市は雨で休んでしまいました。店番はSちゃんなので急な休日。新宿野暮用のついでにBERG。BERGでスマホいじってたらこんなの見つけてしまったのが運、、、(用事はどうした)マイルスの「ディレクション」から始まりF・ハバードの(曲名忘れた。CTIのやつ)、M・ピーターソンの「レベレーション」。...
BERGでスマホいじってたらこんなの見つけてしまったのが運、、、(用事はどうした) マイルスの「ディレクション」から始まりF・ハバードの(曲名忘れた。CTIのやつ)、M・ピーターソンの「レベレーション」。そして類家心平バラードを堪能、「アイ・リメンバー・クリフォード」(泣) (泣) 休憩はさんで「ジャック・ジョンソンよりライト・オフ」「ホエン・ライツ・アー・ロウ」「流氷」、個人的に一番感動的だった「リトル・アビ」。 曲なんて記号みたいなもんだから意味がないのかもしれないけど、 テーマ→[各人のソロ、ふくらみ、ナイスなフレーズ、音色、目で合図の絡み具合、ハプニング、スリル、等々]→テーマ、の[ ]内がとても充実してた場合に、 結果として「これいい曲だなあ…」と印象として残るもんだと思うんだよね。 本田珠也さん、類家心平さん、須川崇志さん目当てで行ったのに、 初めて聴いた井上銘さん(g) ! すごい人がいるものだ。 飛んでるフレーズがこれでもかと散りばめられていて、あんなギター聴いたことがない。 「流氷」でのソロすごかった。このグループでのCD出して下さい。 ==============================]]>
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2016-04-25T13:23:10+09:00
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