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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月23日 (Sat)
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2009年04月10日 (Fri)
友達が始めた店の、仕入れと店番を手伝いはじめたのが、95年。三年後に経営をひきつぎ、ずっと「旧名百町森」のままやってきました。それから8年くらいたって、思い立ったのです、屋号を変えよう、と。もう8年守ったから、そろそろいいよね。これ何て読むのって聞かれるのに疲れてたし、「プーさんの童話が好きなのね」と思われることにもうしろめたい思いがあったのでした。プーさんはすきだけど、ピーターラビットも同じくらい好きだったし、自分は何よりも宮沢賢治が一等好きだったからです。考えてみると、店を二つも経営してきて、一度も自分で屋号をつけたことがなかったんでした。札幌で8年くらいやった「ジャズ喫茶アイラー」も前経営者のをひきつぎ、フリージャズをかけるというコンセプトもひきついでしまった。主体性なかったんでした。で、新屋号は、とっさの思いつきで「上海リル」。それから5年たって、やっとなれてきたです。当時のスタッフ、ひろみちゃんは電話で「はい、シャンハイリルです」というのに苦労していた。これはこれで「中国
のものあるの?」(ありません)ときかれたり、領収書宛名が「上海ビル」だったりして、やっぱり、めんどくさいのでした。
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上海リルはGOODですよ! !
そうですか、まあ色々あった上での新しい屋号だったのですね。それにしてもこの屋号はなかなかのものですよ! 第一、一度聞けば忘れませんからね。特に我々の年代?いや、実を言うと正確にはもう少し上の人々には、きっと懐かしく耳に響く事と思いますよ。それにしても札幌時代は屋号アイラーでフリー専門店でしたか、そう言えば60年代後半からでしたかネ、コルトレーンのモード以降アバンギャルドなフリースタイルが一時流行りました。懐かしきその名アルバートアイラーですよね!当時レコードも良く買いましたが、私にとっては難解そのものでしたネ。ジャズはやはりファンキーでないと、そう50年代に限りますよ!どうですか? ルリコさん?
ツチノコ 2009/06/03(Wed)16:45:19 編集
ツチノコ様
いろんな音楽を店でかけていますが、開店したての時間は、やっぱりジャズからかけてしまいますね。古巣の音、というか。エヴァンスとか、古いマイルスとか。気持にエンジンかかってきたら、なんでもござれになるんですけど、疲れ気味だと、ピアノトリオを続けたり、スィングジャズになったり、どんどん古くなっていきます。「このままお酒飲んで寝たい」的な。
リルコ 2009/06/05(Fri)09:49:55 編集
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