露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
また牛乳コップがちょこちょこたまってきたので、牛乳関係の方(?)にご紹介します。
(わざわざ店まで探しにこられて無駄足だったらお気の毒なので…。)
※右から、クマが牛乳飲んでる絵柄と、反対側に 「シミズ牛乳」 の文字入り。 ¥1000
※赤ちゃんがミルク飲んでる絵柄と、反対側に 「保証(十字マーク。その上に小さい字でよい牛乳。)牛乳」 ¥1000
※秩父牛乳の文字とマーク。 反対側に、秩父牛乳の文字とあやめの柄。 ¥600
※旭のマークの上に小さくアサヒオレンジの文字。 下の方に 「日本食品工業株式会社」 の文字。 ¥700
(あ、牛乳じゃなかった…。)
ほかに、写真にはありませんが、 「バラと葉っぱにふちどられた FURUYA-MILK 」 の文字入りのもございます。 これは北海道のフルヤ製菓の。 ¥700
どれも初めて見るものじゃないので、それほど珍しくないかもしれません。
(秩父牛乳は初めてだったですが。)
極めつけはこちらだと思うのです。
金文字で、「武州所沢町 陸軍御用 清水牛乳店」 とあります。
戦中品ですが、底に統制陶器マークはありません。
大きめのマグで、カフェオレなんぞにちょうどよろしいかと…。 ¥1800 (二個あります。)
と書いてみたけど。 もしご希望の方がいらっしゃったらどうしましょうねえ。 (よく考えていなかった。)
店にご連絡いただけたら、お近くの骨董市までお持ちしたりできますが…。
おととい昨日と、骨董市が続き疲れきったところで、夜は店の飲み会で駄目押し。
それぞれほかのバイトで忙しいスタッフが、スケジュールをすりあわせてやっと決定した日だったのでした。
店の二階で飲み会やるんだよ、というと、たいていの人が 「えー、どうやって?」 と驚くので、ほら、証拠写真だ。
昨日は6席がせいいっぱいで、OBまで招待出来ず、また忘年会でもやりましょう。 そのころにはスペース空いてるといいね…。
ルールは、自分の飲み物と何か一品 (百均の袋菓子など) 持参。 とても安上がりですの。
日本酒派とかビール派とかいろいろでめんどくさいので、そうなったのでした。
昨日はジュースとチョコパイ、という子もいて、まあそれでも 「飲み会」 ではある。
普段はみんな顔をあわせることがないので、日頃店番しながら思ってることを言える唯一の機会なのですが、とくに建設的、とかいうもんでもなく、わいわい、でお開きでした。
ギター男子の、うちの息子に対して、私は音楽に関して何の知識をあたえた覚えもないし、語ったことも、何かをすすめた覚えもない。(自分の好みは勝手に築け、と思ってるから。)
なのに息子の部屋から、私もあの年頃に聴いていた往年のフォークなぞが漏れ聴こえてきて、びっくりすることがある。
三上寛。 浅川マキ。 あがた森魚。
お父さんに 「お前はほんとお母さんと好みが似てるなあ。」 といわれてやがる、のです。
そのあがた森魚さん。
なぜか私の知り合い関係のその先に、よくいらっしゃる、というか。
よく名前があがる方なのでした。
彼も私も北海道で同年齢だからかな。
映像作家山田勇男さんを通じて。 ビン博士の庄司先生を通じて。 ジャズミュージシャン阿部薫さんの追悼ドーナツ盤「アカシアの雨がやむとき」 を出したのも彼だし。
先日、国分寺Lホールで、「海炭市叙景」 の映画完成記念のイベントがあり、行ってきたのですが、ここにも、あがたさんがいらっしゃいました。
この映画に出演されているそうです。 知らなかった。
なのでこのイベントは、あがたさんのミニコンサート付きだったのでした。
なんかここまで行く先々に(?)関わっていらっしゃると、勝手に、他人じゃないわという気分になるのでした。
でも、なんのご縁もなくても、私は彼の歌がずーっと好きです。
アルバム 「乙女の儚夢(ろまん)」 のなかの 「清怨夜曲」 という、タンゴ調の曲が、いっとう好きです。
なのに息子の部屋から、私もあの年頃に聴いていた往年のフォークなぞが漏れ聴こえてきて、びっくりすることがある。
三上寛。 浅川マキ。 あがた森魚。
お父さんに 「お前はほんとお母さんと好みが似てるなあ。」 といわれてやがる、のです。
そのあがた森魚さん。
なぜか私の知り合い関係のその先に、よくいらっしゃる、というか。
よく名前があがる方なのでした。
彼も私も北海道で同年齢だからかな。
映像作家山田勇男さんを通じて。 ビン博士の庄司先生を通じて。 ジャズミュージシャン阿部薫さんの追悼ドーナツ盤「アカシアの雨がやむとき」 を出したのも彼だし。
先日、国分寺Lホールで、「海炭市叙景」 の映画完成記念のイベントがあり、行ってきたのですが、ここにも、あがたさんがいらっしゃいました。
この映画に出演されているそうです。 知らなかった。
なのでこのイベントは、あがたさんのミニコンサート付きだったのでした。
なんかここまで行く先々に(?)関わっていらっしゃると、勝手に、他人じゃないわという気分になるのでした。
でも、なんのご縁もなくても、私は彼の歌がずーっと好きです。
アルバム 「乙女の儚夢(ろまん)」 のなかの 「清怨夜曲」 という、タンゴ調の曲が、いっとう好きです。
我が家の掃き出し窓から、お隣りのブロック塀が見える。
そこに、紅葉する蔦がからんでいる。
それが、うれしいのです。
何年前か忘れたけど、花屋に 「紅葉する蔦はありますか?」 ときいてまわったことがあった。
どこにも売ってなかった。
そういうのは野生の種類で、花屋が扱うものじゃないらしい。
でも私は小樽の町中のあちこちで、石塀いっぱいにからまる、真っ赤に紅葉する蔦を見て育ったのだ。
見事な面積と色だった。
きれいだな。
見かけるたびに、いちいち思った。
ちょうど、今頃の季節です。
東京では一般的じゃないんだ、とあきらめていたら、あったの、四年前に引っ越してきたら、お隣りの塀に。
全然見事じゃないんだけど、いいや。
紅葉して、落葉しなきゃ、「あの最後の一枚が落ちたら、死ぬの…。」 なんて話が成り立たないじゃないですか。