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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月24日 (Sun)
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2012年10月31日 (Wed)
昔アメリカで二回体験したハロウィーン。
前日にスーパーで袋菓子を山のように買い、  小分けしといて子供達を待つ。 (これをやっとかないとあっという間に失くなる。) 
普段はつっぱりの男子高校生が、  普段の黒いパンクでホラーなTシャツを顔までひっぱり上げただけの安易な仮装?でお菓子をもらいにくる。 (この日は子供でいたいのだろうね。)
近所の女の子が  「仮装で日本人になりたい。」  と言うので、  娘三歳の浴衣を着付けしてあげた。
それを見た娘が  「私も着たい。」  と言うのを、 「あんたは日本人だからダメ。」  と私は言った。 (らしい。)
(娘は今でも、  あの時お母さんはわけのわかんないことを言った、  と、  「わからんちんの母」  の事例として口にする。)

ところで私が小樽に住んでいた小さいとき。
七夕の祭の日、  浴衣を着た子供たちが手に小さな紙提灯を持ち、  列をなして家々を回ってお菓子をもらって歩く、  という風習があった。
あれはほんとうにあったのだろうか、  それとも幻だったのか、  と、  この日には思い出します。

口上は、 「ローソク出ーせ、 出せよー。  出さないとかっちゃく (引っ掻く) ぞ!」   というの。
まんま  「Trick Or Treat!」  でしょ?

ここで  「じゃあ、 はい、  ローソク!」  なんて大人はいなくて、  お菓子です。

私は  「バレンタインデー」  がチョコ業界の陰謀?であっという間に今のような習慣になった経過をリアルに見てきているので、  この手の商戦には冷めきっているのですが、   ローカルの  「風習」  はいっぱい知りたいのです。





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2012年10月29日 (Mon)

これ、  8ミリフィルムのリールです。
アルミのもブリキのもありますが、  これはアルミ製。
店でも自宅でも昔から必需品なので、  お客様の中にも必要な方がいらっしゃるのでは、  と思いました。
どのように使うかというとね、

電球コードの長さ調節。


店のバックヤードでも、  配線コードの始末に複数使用。


必要になっていざ探すと、  なかなか見つからないものなんですよ。
今はプラスチックのコード巻きが市販されているのですが、  私はあれにはお金を出す気にはなれないのです。
これは、  何もつけないときよりかっこよく見えるとさえ、 思う。
(昔の 「ブリキ製コードリール」 というのも在庫があるけど、  けっこう高価なの。)

今回は10個くらい見つけて、  フィルムも付いていました。
フィルムはきれぎれになっていたり、  どうせ映写機もないしで、  忍びないけどはずして捨てました。
一巻ずつ、 「江ノ島海水浴」、 「隅田川花火大会」、  とかタイトルがついていてね、  たぶん裕福なご家庭だったんだろうなあ。

その中に、 「デパートメント」、 「ファッションショウ」、 「×子ちゃんの幼稚園の一日」、  というのがあり、  バイトのヒロカが激しく反応しました。
「一度観てから捨てても遅くありません!」

そりゃ私だって観たいけど。  昭和三十年代のファッションショウ …。
映写機をお持ちの方で個人上映してくださる方を探してみようと思い、 三個だけ売るのを保留しています。
お願いできる方、  いらっしゃいますでしょうか?
はたして写るのかどうかわかりませんけど …。

sold out 




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2012年10月28日 (Sun)
早いもので今年もあと二ヶ月ですね。 と思って焦るクセは何なんでしょう?

※ 骨董市出店

14日(日) 布多天神 (調布駅北口)
21日(日) 高幡不動尊 (高幡不動駅)
23日(水) 大江戸骨董市In代々木公園 (原宿駅) 手持ち出店 (予定)
27日(土) 調神社 (浦和駅)
28日(日) 諏訪神社 (立川駅、 モノレール立川南駅)



短い 「気持のいい季節」 です。  散策がてら遊びにいらしてください。





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2012年10月25日 (Thu)
昨日の北風吹きすさぶ代々木公園出店であまりにも疲れてしまったので、  今日予定していた市場は休んでしまいました。  行きたかったんだけど。
昨日はとくちゃんとマレビトさんの隣というシャビーシックなエリア。
コテコテ昭和なモノもある私が混じってごめんね。

とくちゃんと知り合ったのは約15年前。(らしい。)
「全然変わんないね。」 と言われたけど、  とんでもない。
こうして疲労は抜けないし目は悪くなるし腰痛も。
(老けたね、 もいやだけど変わんないね、 にもムキになって色々並べ立てたくなるのはなぜ?)
とくちゃん、 朝の戦利品をねだられてほんのちょっとの上乗せで他の業者さんに譲っていた。
「おお、 やさしー!」 と隣で言ってしまった。

くみちゃん差し入れありがとう。
骨董市での甘いもの、 体が欲してるのかすごくおいしい。

今日は店番キエコちゃんです。
久しぶりに大きいCD屋さんいこう。
たまには休日もいい。







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2012年10月22日 (Mon)
私はブログの読者は 「約30人」 と勝手に想像しています。
それ以上いるかもしれないと思うとこわくて書けないし。
SNSもあんまり多すぎるとウォールを読み切れない。
根が 「読みすけ」 なもので、 私は時間をさかのぼってでも律儀に全部を読んでしまうのです。

で、  キャロル・キングの 「君の友だち」 。

⟨  あなたは私の名前を呼ぶだけでいい。
私はどこにいてもあなたのもとに駆けつけるわ。
冬でも春でも夏でも秋でも、
私の名前を呼ぶだけでいい。
すぐにいくわ。
あなたには友だちがいるのよ。  ⟩

以前夫がウソくさい、 とつぶやいたこの歌詞。
ときどきかみしめる。
きれいごと?   そうかもね。
いえ。  

このような関係の人が、  たった三人でもいたら、
私は生きていけるんじゃないかなと思う。
べつに歌詞のように宣言しなくたっていいけれど、
普段から知り合いと友だちを分けているわけでは決してないけれど、
そして友だちの親しさの度合いを測ったことなどないけれど。

SNSのおかげで思いがけずなつかしい人たちとつながってとても感謝していますが、  いまだに心のトゲのように気にかかる人がいます。
お年頃のお嬢さんもがんばってみたけど探せず、  姓が変わってるやもしれず、
もう捜索あきらめの段階。

どこかで元気にしていて、  意思的に音信を断たれたのならそれでもいい。
亡くなったのなら、  世界の色がそのぶん変わるけどそれも仕方がない。

いてもたってもいられない気持ちになるのは、
今、  たった今、  困ってないか?  と思うときである。






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