露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
長嶋
その2…太めの電信柱に15年くらい足をからめて抱きついてはずすとできる両足の形がX脚とO脚の混合型ではいたズボンの膝と股間まわりにいやなかんじの皺ができる。しかも膝小僧が象の頭中に隠してるみたいなへんなのになり間接はずれやすく緊張するともどすのいたくて、先生が規律が!といっても反応できずあせる子供になる。しかも足の具合を人に説明するとか、まして主張するとかできないのだったとさ。
その2…太めの電信柱に15年くらい足をからめて抱きついてはずすとできる両足の形がX脚とO脚の混合型ではいたズボンの膝と股間まわりにいやなかんじの皺ができる。しかも膝小僧が象の頭中に隠してるみたいなへんなのになり間接はずれやすく緊張するともどすのいたくて、先生が規律が!といっても反応できずあせる子供になる。しかも足の具合を人に説明するとか、まして主張するとかできないのだったとさ。
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長嶋
身体コンプレックスその1…小学生のころ「長嶋!サッと振り向くなよ!ふけが飛ぶから!」と言われた。頭洗え!このシャンプーがいい、いろいろ言われて60になった。ある時知人が「それは『脂臘性皮膚炎』と言う病気で普通に洗うとかシャンプーではなおりませんと知った。
2…つづく。
身体コンプレックスその1…小学生のころ「長嶋!サッと振り向くなよ!ふけが飛ぶから!」と言われた。頭洗え!このシャンプーがいい、いろいろ言われて60になった。ある時知人が「それは『脂臘性皮膚炎』と言う病気で普通に洗うとかシャンプーではなおりませんと知った。
2…つづく。
日曜の早朝、骨董ジャンボリーに行くときの一番の難所、外堀通りから日比谷交差点を曲がるところをいっぱいいっぱいになって運転しているときに、ユーキャンから 「エイミーが死んだ」 というメールが来た。
やっぱり、と思った。
エイミー・ワインハウスの 「バック・トゥ・ブラック」 が出たとき、すぐにはまって店でエンドレスでかけていたので、当時のお客様の店内物色にはもれなくエイミーの歌がついていたはずです。
そのメイクやファッションと同じく、意図的にレトロポップな音楽。
声は二十代前半とは思えないくらいドスがきいている。
歌詞は…。 元カレと寝て今の彼氏に気づかれて床にうずくまって泣いたりとか、ナイフを突き刺したのはどっちからだったかしらとか、彼は妻の元に帰り私は暗闇に戻る、とか。
「あんた、どんな男と付き合ってきたの?」 と思わず言いたくなる。
でも、ライブDVDを観たら、とても繊細そうで小動物のようにオドオドしていた。
観客席に向かって、 「パパ、どこにいるの?」 と不安げに言ったときはすごく可愛かった。
正直で、飾れない子なのです。
で、歌はすごくうまい。
キャロル・キングのようなナチュラルに 「いい人」 ってアメリカから出てくるような気がするけど、イギリスってエイミーのような女が出てくる国なんだよね。
アル中は病気だから、奇行などは病気の症状で、本人の性格や努力がたりないという問題ではないと思います。
周囲が、もっと強制的に長期的に治療させてあげないと。
当時ユーキャンに、エイミーいいよって薦めたら、「一発屋の気がする。」 と言っていた。
その通りだった。
二枚のCDと一枚のDVDを世に出して死んでしまった、ほんとにほんとに見事な 「一発屋」だったなあ。
最近こそあまり見てないけど、昔はインテリア雑誌を見るのが好きでした。
内藤ルネが連載していた 「私の部屋」 とか、「ふたりの部屋」(のちに 「ふたりの部屋プラスワン」→「プラスワン」 ) など。
で、私は家の間取りとか構造とかはどうでもいいのね。
そんな 「お金がなければどうにもならないもん」 じゃなくて、私がまじまじと見るのは、たとえばキッチンの細かいものとか、かかってる時計とか、ライトシェードとかで、「お金の問題じゃないよ」 というものにこそ、住人の好みがあらわれている、と思うのでした。
特に、キッチンでは、やかん。
やかんのデザイン、というか見た目は、大事だと思うのです。
毎日使うもんだし、いつも目に見えるところに出ているもんだしね。
私が好きなインテリアの方々は、必ず 「やかんがいい。」 のです。
べつに高価なものじゃなくていいの。
究極の逸品を求めているわけじゃなくて、ただ 「いやじゃない」 ものがほしいという程度なんですけど。
今のたいていの市販品は、つまみと持ち手がぼてっとしているのが一番許せないのです。
あの黒プラスティックの重量感は何だ。 別にぜいたくいわないからもうちょっとつまみを小さくして丸みを取って、持ち手のプラをすっきりさせてくれ、 簡単でしょ! って思います。
高価なブランドものだったら、いやじゃないものも手に入るのでしょうが、安く手に入れたいと思ったら、古道具。
古道具屋って、そのためにあるのですよ。
最近の 「Casa BRUTUS」 に私と同じ 「やかん愛」 の方が載っていました。
栗辻早重さんの、何十個というやかんコレクション。
数年位前に再発されて、買おうかどうしようかさんざん迷ったアンティ・ヌルメスニエミのホーローポットも写っている。 (「かもめ食堂」 でキッチンにずらっと並んでいた、あれね。)
私自身はコレクションこそしてないけど、使ったもの (一個だけど) はなんとなく保存してます。
失敗もしました。
柳宗理やかんを買って、なんか違うなと思って、使わないまますぐ売ったこともあった。
結婚してすぐは、それまで喫茶店で使っていた白いホーローの業務用ポットをそのまま使っていました。
でも、沸くのが遅い。
次のは、工房アイザワのステンレス。(写真の左。目下お休み中。)
その後、ずっと銅やかん。
なんせ、沸くのが早いのです。
初代は十年以上使って、独立する娘に略奪?されたので、今は銅二代目。(写真の右)
使い心地がいいので、銅やかんは常に仕入れ続けて、いつも在庫があります。
今はこんなのが。
一生のうち、せいぜい二、三回しか買う機会がないもの。
そのわりに毎日手に取るもの。
ね、結構大事でしょ。
アルマイトの「らんま」のやかん (宿直室のやかんとも言う) も好き。
定番すぎて誰もほめないけど、日本が世界に誇るやかんデザインって、結局これかなあ、と思ったりして。
内藤ルネが連載していた 「私の部屋」 とか、「ふたりの部屋」(のちに 「ふたりの部屋プラスワン」→「プラスワン」 ) など。
で、私は家の間取りとか構造とかはどうでもいいのね。
そんな 「お金がなければどうにもならないもん」 じゃなくて、私がまじまじと見るのは、たとえばキッチンの細かいものとか、かかってる時計とか、ライトシェードとかで、「お金の問題じゃないよ」 というものにこそ、住人の好みがあらわれている、と思うのでした。
特に、キッチンでは、やかん。
やかんのデザイン、というか見た目は、大事だと思うのです。
毎日使うもんだし、いつも目に見えるところに出ているもんだしね。
私が好きなインテリアの方々は、必ず 「やかんがいい。」 のです。
べつに高価なものじゃなくていいの。
究極の逸品を求めているわけじゃなくて、ただ 「いやじゃない」 ものがほしいという程度なんですけど。
今のたいていの市販品は、つまみと持ち手がぼてっとしているのが一番許せないのです。
あの黒プラスティックの重量感は何だ。 別にぜいたくいわないからもうちょっとつまみを小さくして丸みを取って、持ち手のプラをすっきりさせてくれ、 簡単でしょ! って思います。
高価なブランドものだったら、いやじゃないものも手に入るのでしょうが、安く手に入れたいと思ったら、古道具。
古道具屋って、そのためにあるのですよ。
最近の 「Casa BRUTUS」 に私と同じ 「やかん愛」 の方が載っていました。
栗辻早重さんの、何十個というやかんコレクション。
数年位前に再発されて、買おうかどうしようかさんざん迷ったアンティ・ヌルメスニエミのホーローポットも写っている。 (「かもめ食堂」 でキッチンにずらっと並んでいた、あれね。)
私自身はコレクションこそしてないけど、使ったもの (一個だけど) はなんとなく保存してます。
失敗もしました。
柳宗理やかんを買って、なんか違うなと思って、使わないまますぐ売ったこともあった。
結婚してすぐは、それまで喫茶店で使っていた白いホーローの業務用ポットをそのまま使っていました。
でも、沸くのが遅い。
次のは、工房アイザワのステンレス。(写真の左。目下お休み中。)
その後、ずっと銅やかん。
なんせ、沸くのが早いのです。
初代は十年以上使って、独立する娘に略奪?されたので、今は銅二代目。(写真の右)
使い心地がいいので、銅やかんは常に仕入れ続けて、いつも在庫があります。
今はこんなのが。
一生のうち、せいぜい二、三回しか買う機会がないもの。
そのわりに毎日手に取るもの。
ね、結構大事でしょ。
アルマイトの「らんま」のやかん (宿直室のやかんとも言う) も好き。
定番すぎて誰もほめないけど、日本が世界に誇るやかんデザインって、結局これかなあ、と思ったりして。
ここのところ、頭が混乱するほど忙しかった。
まず母の要介護度認定。 これは毎年のこと。
業者市場。 その日のためにバイトのシフト変更までして予定してたのに、朝になったらケロッと忘れ、親切な女性業者さんから電話いただいて、あわてて出かけた。 2時間遅刻。(11年通ってて初めてです。)
下見の時間がなかったので、あまりいい仕入れ出来ず。
(もっとも! 私は仕入れはしなくていいんだよ! ただ長年の習性で…。)
某夜、久しぶりにてんてんさん、N君、すごく珍しくチョーさんと、行きつけの某大衆居酒屋で飲む。
かなりテンション低い者同士、話が佳境に入るまでの、助走が長いのだ。
みんながのってきたときには閉店時間で、その後バーミヤンで全員パフェ系食べながら話のつづき。
地方の思いがけないところに出現する、「妖精古道具屋」(N君が命名。) の話。
そこでは売れセンのものを生臭いお値段で売ってたりしないのです。
何県のあそこにもある、という話から、妖精度の話。はては、われわれで 「妖精骨董市を。」 という話まで。
品物は、そうねえ、市場で値がつかないどころか、セリ台にも上がらないモノで、かつチャーミングだと個人的には思ってるもの、ってのはどうかしら。
(モノの選別する時点でもう妖精じゃないね。)
高幡不動骨董市。
妖精どころかセコセコ働きました。
テント張って安心してたのに真っ赤に日焼け。 いつも日焼けで真っ黒なおじさん業者さんからも、なんか首に巻いたほうがいいよと忠告される始末。
熱中症か、次の日まで頭痛がした。
さて、この週末は骨董ジャンボリー。
十年以上も寝かせて熟成してしまった、世間初お目見えのものをたくさん持っていきます。
遊びにいらしてください。
まず母の要介護度認定。 これは毎年のこと。
業者市場。 その日のためにバイトのシフト変更までして予定してたのに、朝になったらケロッと忘れ、親切な女性業者さんから電話いただいて、あわてて出かけた。 2時間遅刻。(11年通ってて初めてです。)
下見の時間がなかったので、あまりいい仕入れ出来ず。
(もっとも! 私は仕入れはしなくていいんだよ! ただ長年の習性で…。)
某夜、久しぶりにてんてんさん、N君、すごく珍しくチョーさんと、行きつけの某大衆居酒屋で飲む。
かなりテンション低い者同士、話が佳境に入るまでの、助走が長いのだ。
みんながのってきたときには閉店時間で、その後バーミヤンで全員パフェ系食べながら話のつづき。
地方の思いがけないところに出現する、「妖精古道具屋」(N君が命名。) の話。
そこでは売れセンのものを生臭いお値段で売ってたりしないのです。
何県のあそこにもある、という話から、妖精度の話。はては、われわれで 「妖精骨董市を。」 という話まで。
品物は、そうねえ、市場で値がつかないどころか、セリ台にも上がらないモノで、かつチャーミングだと個人的には思ってるもの、ってのはどうかしら。
(モノの選別する時点でもう妖精じゃないね。)
高幡不動骨董市。
妖精どころかセコセコ働きました。
テント張って安心してたのに真っ赤に日焼け。 いつも日焼けで真っ黒なおじさん業者さんからも、なんか首に巻いたほうがいいよと忠告される始末。
熱中症か、次の日まで頭痛がした。
さて、この週末は骨董ジャンボリー。
十年以上も寝かせて熟成してしまった、世間初お目見えのものをたくさん持っていきます。
遊びにいらしてください。