露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
ときどき、いろいろな業者さんから、「あ、リルさん、ホネあるよー!」 とお声がかかる。
すっかりそういうハグチ (商品傾向) だと思われている…。
即、「買うよー。」 と返す私。
この骨はね、あまりに生々しくて、店に目につくように置いたら、ひいちゃう方がいっぱいいらっしゃると思ったの。
それで、ケビントに小さく貼紙して、見たい方にだけお見せしようとしてるんだけど、二ヶ月たつのにまだ、「見せてください」 と云われた方は一人もいない。
かっこいいのにな…。
※ 今月の骨董市出店
2日(土) 阿佐ヶ谷神明宮 (阿佐ヶ谷駅北口)
3日(日) 大江戸骨董市 (有楽町駅)
10日(日) 布多天神 (調布駅北口)
17日(日) 高幡不動尊 (高幡不動駅)
23日(土) 調(つきのみや)神社 (浦和駅)
遊びにいらしてください。
※ もひとつ、おしらせ
9日(土)、都合により、午後3時くらいからの開店になります。
よろしくお願いいたします。
PR
ハートのふたの理化ビン。 我が家では酢を入れて食卓に。
これは理化用品の店では今でも千円ぐらいで売っていますが、古いものはやはりゆらゆらガラスです。
それがどーした、と言われそうですが、ガラス好きには重要ポイント。
1P ¥1000
土日と骨董市が続き、土曜の浦和は、雨ニモマケズ風ニモマケズの出店でした。
同じようにマケズに来店されてお買い上げいただいたお客様、ありがとうございます。
(あなたたちは、確実になにかのビョーキです。)
入れ忘れのお品物、ブログをご覧になったそうで、無事発送できました。
ブログもたまには役に立つものだと思いました。
以前スタッフのりょうが、「ブログって、絶対できない。 あんな日記を公開するみたいなこと…。」 と言っていて、(かわりにといってはなんだが、私がたまにりょうネタ。) それ以来ずっと考えていたんですが…、絶対、日記ではないな、と。
私の場合、手紙に近い。
親しい、友人への。
手紙を書くのは、けっこう好きで、映画のこと、本のこと、音楽のこと、こういうことがあって、こう思った…。 つまり、ブログの内容と同じなんでした。
内田樹さんが 「書きすけ」 と言われたそうですが、私にもその気味があります。
返信がこないのはちょっとさみしいけど、あまり読まれてないというのも、それはそれで気が楽でよかったりして。
考えたら、よく 「宛先知らず」 の手紙も書いていたっけ。
浦和で撤収作業のとき、大事に包装したお気に入りの食器をつめこんだ木箱を、車に積みそこない、コンクリートの地面に全部たたきつけてしまいました。
一箱分、全滅。
がちゃがちゃの破片をかき集めながら、 「はい、忘れましょう!」 と思う。
業者のみなさま。 こういう 「在庫一掃」 の方法もあるのですね!
二十四日(金)枚方からいらした女性のお客様。
ガラス器の包装に気をとられて、レース布を入れ忘れてしまいました。
申し訳ありません!
すぐ気がついて、店をほったらかして布をひっつかんで駅方面に走って探したのですが、みつけられませんでした。
お電話でご住所を教えていただけたら、すぐ郵送いたします。
大変申し訳ありませんでした。
ネットはなさらないとのことでしたが、もしかしたら娘さんが見てくださるかもしれないと思いましたので書いております。
お目にとまりますように…。
ガラス器の包装に気をとられて、レース布を入れ忘れてしまいました。
申し訳ありません!
すぐ気がついて、店をほったらかして布をひっつかんで駅方面に走って探したのですが、みつけられませんでした。
お電話でご住所を教えていただけたら、すぐ郵送いたします。
大変申し訳ありませんでした。
ネットはなさらないとのことでしたが、もしかしたら娘さんが見てくださるかもしれないと思いましたので書いております。
お目にとまりますように…。
先週急にお話があって、よくわからないまま、おとといの朝七時半に店から実況中継されました。(なんの?)
J-WAVEの東京モーニングレディオという番組。
なんで。 朝7時台に。 古道具屋…? というギモンは残ったままなんですが。
「きっと、うちでラジオはJ-WAVEしか聴いてないことがばれたんだねー。」 というと、「そんなわけないでしょ。」 と、スタッフ。 (言い方が冷たい。)
大学生くらいの若いレポーターが、ケータイ一つでレポート。 二、三分くらいのもんでした。
間の悪いことにちょうどその時、元気な女の子が 「試着していいですかあ?」 と外ラックの古着片手に店に入ってきた。
(朝七時半だよ! 開いてるのがヘン、と思ってもいいんじゃない?)
なもんで私はその子に小声で、今ね、ラジオがね、と説明してたので、実況はなにも聴けないまま終わっちゃいました…。
昨日は一日中、雨。
こんな日は、トム・ウェイツ。
と思ってかけたのがまずかった。
仕事なんかやめて家に帰ってビール、という気分になる。 (正確にはトムならバーボンだね。)
考えると、この手の勤労意欲のなくなる音楽って、けっこうあるね。
写真はさんこうどうさんの倉庫。 棚が支柱になってたりして、あちこちに工夫があるとこがかわいいの。
自分の生活圏はせいぜい中央線の吉祥寺と立川の間だけなので、新宿を越える、ということにすごくエネルギーが要るのです。
で、昨日はたまの 「用事のない休日」 だったので、新宿越えの行きたかったところ四つ、行ってきました。
まず、有楽町のATELIER MUJIの大西健二+澄敬一・二人の試み 「裸形のデザイン展」 へ。
アルミという素材の美しさが主役の展示です。
折りたたみ弁当箱、アルミスクーター、エヂソンバンドがうちとかぶって、価値を認められたような気がして、ちょっとうれしくなる。
次に五反田から地下鉄に乗り、業者さんこうどうさんの倉庫へ。
もらいものたくさん。
ありがとうございました。古いお店や古いアパートが、新興の多摩地区にはないかわいらしさで、もやさまにも出た 「キッチンなかよし」 という食堂で一緒にランチ。 おいしゅうございました。
次に浅草橋の 「田村秋彦展」 へ。
高幡不動でご一緒する業者さんで、剥製や標本や医療器具という、私のツボの品揃えの方。
それらを材料に作品を制作されている。
とってもゴスで、素敵でした。
ゴスな服装の若い女の子も大勢鑑賞。
今日はまるで正反対の雰囲気の展示を見てしまったけど、自分はどっち派?なんて考えることもなく、どっちの良さもわかります。
最後に、千駄木のネグラさんのすてきなお店へ。
たそがれの店先でビールを飲む。
これがやりたかった!
というわけで、とても充実した新宿越えの一日でした。
エヂソンバンドって、パンクかメタルの男の子が、ロングソバージュのおでこにしてplayしたらカッコいいかもしれない。
バンド名?
もちろん、「エヂソンバンド」!