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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月25日 (Mon)
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2010年08月16日 (Mon)
ある骨董市では私は奥の場所に出店しているので、入口近くの業者さんから大きなものを買うと、奥まで抱えて歩くので全業者にバレバレだ。
それ買ったの、とか、あーまた買ってるよーとか、いくらだった?、とか、お声を浴びながら戻る。
またうちの店でなんか大きなものが売れると、今度はお客さんがそれを抱えて通るので、入口近くの業者さんに、あれ、売れたねー!とか、若手さんに、「よかったですねー、心配してました。」 とか言われたり。(ありがとうよ。)
なんか、売り買いがバレバレで、やりづらいぞ。

最近、ある紙モノを市場で仕入れ、骨董市で並べたら、これは○○さん(業者)が買いそうだな、とか、ネットで売ればいいのに、(たしかにネット向きだと思った) とか言われました。
結局ネットもやってる違う業者さんが買ってくれたのだけど、後日、「あれが○万円で出てたよ」 と追跡調査までしてくださる方がいたり…、買ってくれた業者さんも、さぞかしやりづらいだろうな。
この業界、売り買いはかなりバレバレです。

いつも 「ネットやったら?」 とアドバイスしてくださる業者Yさん。 気持ちはありがたいけど、私がいつまでたってもやんないもんだから、「やらないのは、生活に困ってないからだな!」 って。
それはとんでもない言いがかりというもんだわ。
自慢じゃないけど、困ってます、じゅうぶん!
(自分では、忙しさでその「ネット利益」?をカバーしてるつもりでいるんですが。 私ほど忙しい思いをしている人はちょっといないんじゃないかと思う。)

自分がサクサク出来るもんだから、私がどれだけパソコンが苦手かわかんないのね。
とにかくコンセントついてるもんは全部嫌いなの。
コンセントもんでも特に、パソコンと、テレビの下にある、HDDとかDVDとか予約録画とか外部入力とか書いてある機械(なんていうんだっけ?)が嫌いなの!
(単に、操作できないからということですが、操作しようと思う前に、用語の意味がわからないからです。 外部って何の外部?)
でも、このままだといつか体持たなくなると思うし、いやいやでもいいかげん覚えなきゃなる時がくるかも…、ともやもや考えてしまいました。
うちの子供達は、(私のわからんちんぶりを知ってるものだから) 教える役目、パス、といってます。
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2010年08月12日 (Thu)

最近、数モノで (!) 仕入れた、木の持ち手以外全身アルミのスクーター (昔はスクーターと呼んでた気がする。 ローラースルーとかキックボードとか呼ぶのは、それぞれまた違うときの流行で、モノも違うと思います。) と、ここ十年来、店で看板に使っている鉄+ゴムタイヤのとを並べて比べてみました。
古くて小さいほうが断然かわいいので、取り替えようかなとちらっと思ったけど、長年お世話になってるし、少しくらいかわいくなくても、取り替えられないのでした。
(やっぱりモノ至上主義じゃないんだな。 愛着至上主義?)


                  1P ¥8000(在庫あり)
2010年08月09日 (Mon)

今まで扱ったなかでも、一番カッコイイと思って買った血沈台。
ペンダントなどをかけておくのにとても便利なんだけど、店でこれを見て、「わー、わたし前からこんな血沈台がほしかったのー!」 と思ったり、「この血沈台は、古いわねえ。」 なんてしみじみする方は、まずいないだろうな、と思った。
もっと一般性のある仕入れをしないとな、と、いつもいつも思っていたんだったっけ…!

sold out

2010年08月06日 (Fri)
夕刊を見てたら、懐かしくて慕わしい名前を見つけて、食い入るように読んでしまった。
木幡和枝さん。
どういういきさつだったか、札幌でジャズ喫茶をやっていたときに、松岡正剛氏とともに来店された。(札幌にいらしたのは、イベントのためだったと思う。私はイベントの一環として阿部薫ライブを入れてほしいと申し入れたのだった。今思い出した。)
 それは実現しなかったが、その縁で工作舎の雑誌 「遊」 に一度だけ書かせていただいた。
上京したら編集部に遊びにいらっしゃいとお言葉をいただいたが、一度もお伺いせずにいた。
その後芸大教授になられたのは知っていた。。
お会いしたときに、まとまった話をしたわけでもない (と思う。忘れました。) のに、なぜ慕わしいお名前なのかというと、ちょっとした会話、態度での 「ああ私、この方、わかるなあ。」 という直感だけなのでした。
その後ずっと、正直、セイゴオ氏より気になっておりました。
夕刊では、スーザン・ソンタグ女史と写真に写っていた。
スーザン・ソンタグは、よく知られている通り、9・11テロへの報復としてのイラク攻撃に、国をあげての愛国ムードのなかで、果敢に抗議の声を上げた作家です。
このお二人が、友人だった、ということを初めて知った。
別々に好きだった人同士が、友人だったことを知るなんて、嬉しいことじゃないですか?
2010年08月04日 (Wed)
先月のニュースだったか。ペットボトルを組んで作られた船が太平洋横断に成功した、というニュースを何気なく見ていた。
インタビューされてたキャプテンらしき人が、赤いニット帽をかぶっていたので、もしや!と思って身を乗り出した。
カメラがひかれたら、乗組員全員、かぶってるじゃないの、赤いニット帽!
これは確信犯だー!と一人で嬉しくなる。

何が嬉しいのかお分かりにならない方は、拙ブログ「ライフ・アクアティック」の項をご覧ください。
(はりつけ、ということが出来ないので…。)
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