露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
拙ブログをご覧いただいたツチノコ氏から、自己編集のブルースのCDを二枚も送っていただいたので、骨董市からの帰り道、車の中で聴いている。
なぜ帰り道かというと、私はブルースを聴くと激しく勤労意欲がなくなるからで、行きだとまずいのです。 ビリー・ホリディなどもそうね。
シカゴブルース、と伺ったので、ふむ、こういうのをシカゴブルースというのね、と思いながら聴く。
ブルースにはうとくて、クレジットないので誰が歌ってるのかわからないけど、とても気持ちいいです。
知ってる曲は唯一、「I PUT A SPELL ON YOU」 だけでした。
昔、「ブルースのわかる女。」 というパルコのコピーがあったのを思い出した。
あれも糸井重里氏だったのかしら。
「散歩の達人」の取材の方に、「いつも音楽がいいですね。 ボサノバとか古いジャズとか。 これ、ジャンゴ・ラインハルトですよね。」 と言われて、ちょっとヒヤッとしました。
お客様の好みとその時の音楽がマッチするなんて、ほんと、たまたまの偶然ですからね。
その日その時の気分次第なので、その方のときに、フェラ・クティのゾンビとかジミヘンとかザ・ピーナッツとかちあきなおみとか(よくかけてる)じゃなくてよかったー、と思いました。
スタッフの人たちも、自分の好きなCD聴くか、J-Wave流してるはず。
そういえば、かなり前、若い男の子二人が、「ここ、バイト募集してますかあ? ここは好きなCDかけて座ってればいいって聞いたんでー。」 といってきたことがあった。
何の店だかも知らずに、(か、興味なくて?)来たらしかった。
すみません、してないです、とお断りしたけど、誰ですかー、そんな情報流したの。
座ってればいいって…。 ときどき売ってるし。
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旧ソ連時代のマトリョーシカには、その起源である日本こけしの可憐さがありますよね。
※ サマータイム営業時間
8月いっぱい、開店時間を2時間遅らせ、OPEN 14時 ~ CLOSE 20時 といたします。
日曜のみ、いつも通り OPEN 13時 ~ CLOSE 19時 です。
よろしくお願いいたします。
※ 8月の骨董市
1日 (日) 東京フォーラム (有楽町駅。手持ち出店)
7日 (土) 阿佐ヶ谷神明宮 (阿佐ヶ谷駅)
8日 (日) 布多天神 (調布駅)
15日 (日) 高幡不動 (高幡不動駅)
28日 (土) 調神社(浦和駅)
神社は木が多いので、暑い日でも思ったより快適です。 遊びにいらしてください。
※ コヤヒロカ個展 「船出」 のお知らせ。
当店のバイト、ヒロカの、もう一つのバイト先、(バイトというより、重要スタッフに違いありません。当店でも欠かせないヒトであるように。) 「ニヒル牛2」 にて。
住所 杉並区西荻北3ー26ー5
電話 03ー6765ー2286
期間 8月20日(金) ~ 9月1日(水) (木曜定休)
時間 12時 ~ 20時 (最終日は17時まで。)
絵と、銅、ガラス、布等を使った立体の展示です。毎年グレードアップしていく 「ヒロカの世界」 へぜひ足を御運びください。
酷暑なので、外の作業はしたくない。
お客さん今来るなよ、と思いながら店内でなんとか梱包作業をする。
着払いで発送、ということをときどきやるのだけど、こちらで梱包し、配送の営業所まで持ち込むと、わずかだけど配送料が安くなるのでいつもそうしている。
ところが。 配送所の女性事務員、いつも私の梱包にダメだしするのです。
梱包やひもかけには自信がある私、ちゃんとモノが絶対壊れないように、万全の注意を払って梱包してるのよ。
変形すぎる、とか、(包むものが変形なんだもん、鉄の点滴台とかスタンドライトとか) 段ボールがつぎはぎで大丈夫か、とか。
ビニールひもがこれじゃダメ、とか (コンビニとかスーパーで一番売ってるやつです)、ガムテープももっと厚いのを、とか。
だからホームセンターでいいのを揃えた。
「持ち込むときは私が動かせるくらいのものまで。」 とも言われた。
この私が持ち込んでるんだもの、大丈夫でしょ?と思ったけど。
今日のは古い大きめの子供用ハイチェアで、やっぱり変形だけど、段ボール箱を四個ばらして包み込み、一度ひも (安いの) をかけてから、梱包用紙でくるみ、さらにひも (高いの) をかけた。
ガムテープもいいのを使った。
で、大変よく出来た、と思ったので記念写真を撮ったのでした。
明日、女性事務員に挑戦してきます。
棚の上にあるのは、最近の気に入りの仕入れ、70年代に流行っていたUSAのアラームクロック、BENの弟分、BABY BEN。
ときどき受ける雑誌やフリーペーパーなどの取材。
たいてい町の紹介がらみなので、取材に来られる方が、この店に興味を感じて来られるとは限らない。
ということは、「ブツ撮り」 で選ぶもので何となくわかってしまう。
一番困るのは、「おすすめはありますか?」、 ですね。
自分で選んで仕入れるわけだから、おすすめといえば全部おすすめなのですが、お客さんとの相性やタイミングというものがあるので、店に置いたらあとは 「丸投げ」 です。
それに、焼き物好きに人形をおすすめしても困るでしょ。
昨日いらした雑誌の方は、前にも何度かお世話になったことがあり、そのときにも感じましたが、ほんとに古くてかつヘンなものがお好きなようで、ブツ撮りのチョイスが、かなりアブナイ、のでした。
直しがチャームポイントの丸イス、古布の雑巾、デッドストックのブリキのストーブ、おもちゃのブリキの笛…等々。
私自身好きで仕入れたんだけど、たぶん一般的な人気はないだろうな、 というものばかりよ。 …いいけど。 いいのか? 雑誌として。
この編集部の方々は、いつも仕事を楽しんでいる、という雰囲気が醸し出されていて、とても気持ちがいいのです。
きっと会社の雰囲気がいいのだと思います。
ひょっとして、チーム・ザズー、かも?
「散歩の達人」 といいます。
写真はまたまた木彫り熊。手の平サイズだけど、丸太を押してる?乗ろうとしている?姿と顔がかわいい。
まだ売っちゃだめという人がいるので、とりあえずカウンターにおいてる。
sold out
昨日の高幡の骨董市は、私もモノも、煮え煮え。
早く帰ってシャワーとビールを! ということだけで頭がいっぱいでした。
こういう日は脳みそ煮えてるので、狙い目ですよ、お客さん。
あ、お客さんの脳も煮えてるか…。
この暑さ、あと一ヶ月以上続くんだなあ。
北海道出身者としてこたえるのは、気温じゃないんです。
湿度です、湿度!
声を大に怒ってもしょうがないけど。
北海道の冬に越冬手当 (昔は石炭手当といいましたが) があるように、亜熱帯になってしまった関東以西としては越夏手当が必要じゃないでしょうか。
こんな日に、店では古布の厚いこたつ布団が売れていた。
さすがだ (何がだ)。