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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月25日 (Mon)
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2009年11月18日 (Wed)
毎年ボロ市の申込みの時期になると、ああ今年ももうすぐ終わりか、と思う。
手続きの封書が届いたら、決められた日時に写真や印鑑や書類や出店料などを持って、世田谷の事務所まで出向かなければならず、半日以上かかる。
地方の業者さんは1日がかりでしょう。
毎年毎年同じ事務手続きを繰り返してるので、いいかげんパソコン受付とか出店料振込みとか、合理化してほしいなあと思うのだけど、「ボロ市保存会」のみなさまはみななんか嬉しそうに業務されていて、こっちも、ああ、あのおじいちゃま相変わらずお元気そうだ、とか思うので、このアナログ方式もそれはそれで意味あるのかもしれないす。
今年は早かったなあ、と思うのは私だけでしょうか。
三歳の子にとって一年は人生の三分の一、二十歳の人にとっては二十分の一、五十歳は五十分の一ということだから、年をとればとるほど短く感じるのだ、ときいたことあるけど、これってちょっと信じられないんだけど。
思うに、もう歳だなあ、いやだなあ、と思い始めたときから、一年が短くなるのだ。
毎日がルーティン化してると短く、ところどころにイベントをいれると長く感じられる、という話もきいた。
(私はところどころにイベントをいれることがルーティン化しておる。)
まあいいや、短く感じようと長く感じようと物理的時間経過は同じなんだから、姑息なこと考えないで時間を無駄に過ごさないことだけ考えないとね。
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2009年11月16日 (Mon)

今年も元気そうでした。


最初に見たときは目を疑った、道路わきにたたずむきりん。
年に4日、世田谷ボロ市に行くときだけ通る道にいる。
今日は申込みの日だったので、やっと日中の明るい時間帯に通ることができたけど、いつもは真っ暗なときしか通らない。
きりんはライトアップされるわけでもなく、黒いシルエット姿で道路をながめていて、非常に哀愁があるのです。
毎年毎年、ああ、いるよ、と思いながら通りすぎていて、今日初めて車を停めて写真に撮ったのでした。



2009年11月10日 (Tue)

我が家のテレビの上には、大きいガメラがいる。
こっちを向いていつも威嚇している。
いつからかは忘れたけど、引っ越す前の家でも、買い換える前の箱形テレビのときでも、どんなときでも、テレビには、ガメラ。
今の薄型テレビに買い換えたときは、乗るかしら、と必死でなんとか乗せた。
家族のだれも意味なんかわかんないし、ビンティージのお宝というわけでもない。
飼い猫が元気だったときはいつもテレビの上で仲良く並んでた。
いまやもう家の守護神のようで、シーサーみたいなもんです。
でなにが言いたいかというと、リアルクローズならぬ「リアルインテリア」 って、こんなもんじゃないかな、って思うの。
意味もなくあるけど、なくしたら風景が変わっちゃうのでなくせないもの、ってどこの家にもあるような気がする。
ウィリアム・モリスの「無用なもの、醜いものを家に置いてはならない。」 という言葉を、テレビガメラを見ながら思い出してしまったので…。


2009年11月08日 (Sun)

吹き墨柄の瀬戸大皿。見事なゆがみに感激して昔仕入れた。売れてよし売れなくてよし、かな。まだこんなこと言ってるようじゃ半シロートの未熟もんだな…。

sold out

どうやら、焼き物のゆがみ、ひっつき、使い込んで自然に浮かび上がるしみ(雨漏り)、貫入の味、はては欠けの欠け具合、その直しの具合…、といったものをありがたがり、慈しむのは、日本人だけかもしれない。
古い李朝の白磁物のせっかくの雨漏りを、当の朝鮮の人は漂白して消してしまったりするから、アジア人はみな同じ感性ということでもないらしい。
和ガラスでも、ゆがみ、気泡、かしげ具合、むらむらのとろとろ具合、といったものの方が評価が高いのは、暗黙の了解である。(だれとだ?)
この評価基準は西洋アンティークガラスには通用しない。
わびさび美意識が日本の古物好きには行き渡ってるのかもしれないと思う。
人工物のゆがみや欠点や経年の使用感も、どうやら「自然のしわざ」とみなしているみたいなのです。
これから、窯場から出た未使用の越前お歯黒壺を、「使用感なくてすみませんねー」といいながら売るつもり。
お客さんは「ほんとにないねー。」 と言うだろう。
古物好き同志でなければ、けっして理解できない会話だろうな。



2009年11月04日 (Wed)
11月の骨董市出店

7日(土) 阿佐ヶ谷神明宮 境内の工事やっと終わりました。
15日(日) 高幡不動尊 こちらは菊祭りで、いつもと出店場所が変わります。
28日(土) 浦和調神社
いづれも夜明けから午後2時くらいまで。
毎月第二日曜の調布布多天神は、今月はお休みです。

※ 駐車違反その後 (今後のどなたかの参考のために)
はい、しっかり振込み用紙が送られてきて、1万五千円を振込みました。
振り込みの機関がどこにも書いてなくて、「ネットで調べるように。」 とだけ書いてある。
どこまでタカピーなんだと思いながら近くの銀行で聞いたらOKでした。 バーコードがついてるのでコンビニでもできると思う。
放置車両 目視時刻 11時26分
ステッカー貼った時刻 11時28分
と書いてあって、やっぱりむかつくわ。
ちなみに、よく「配達中」とか「介護送迎中」とかの札をフロントに置いてあるのを見掛けますが、ほとんど関係なさそうなのでご注意を。

※ ビヨンセ公演。

あのね。会場最悪でした。
アリーナのオールスタンディングで、その中で前の位置を確保してるためには開場から開演まで一時間半そこから出られない。ペットボトル禁止なので水も飲めずトイレにも行けない。その一時間半は大変つらかったです。
で開演したとたんに、後ろからどっと押され、ラッシュアワーの電車状態に。
もっとみんなノリノリになってきたらフェンス倒れ下敷きに?とかいや酸欠で倒れるかも、とか思い、早々に後方に脱出したのでした。
先導してくれたKくんありがとう。
しかし、九千円以上も取ってなんの仕切りもない広大なアリーナスペースに押し込んで、身の危険を感じさせるコンサートって、ちょっとひどくないですか、クリエィテブマンさん。
でね、ビヨンセは、堪能しました。
手抜きしない。全力。
歌もダンスも「針が振り切れてる」 感じがする。
「リッスン」や「アベ・マリア」などのバラードも、針が振り切れて歌いあげていて、快感。
「思いっきりやりなよ」
「思いっきりやりなよ」
歌詞は全部こう聴こえるわ。
70年代のウーマンリブ、80年代のフェミニズム等を、ビヨンセは身体ひとつで乗り越えてる気がする。
ご本人はちっともそんなこと思ってなくて、ただの上品なお嬢さん育ちなんだけど。
ほとんど水着なコスチュームで、彼女のボンッて固く締まった太ももを見てると、(ユーキャンは「蹴り殺せるよね」と言った。) 「女の身体が武器」って、初めてだな、と思う。
性的な意味で「武器にする」んじゃなくて、文字通り、「身体がウェポン」だよ。
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