露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
もう看板がボロボロで …という話を伝え聞いた友人・山田勇男画伯 (こっちのつごうで肩書が変わるなあ …。) が、 わざわざ描きに来てくれた。
(彼、 昔は本物の看板職人だったのです。)
簡単な打ち合わせのあとおまかせしていたら、
出来上がりがなんとも祝祭的!
(彼は天井桟敷の美術師でもあったのでした。)
この古ぼけた店には気恥ずかしく、 お願いしてグリーンと白だけに変更させていただいた。 ごめん!
じみな、 「黒板とチョーク」 的な色になりました。
でも、 彼は字体そのものにインパクトがあるからね。
10年以上使った古看板は 「殿堂入り」 です。
閉店後、 ヒロカと山田勇男氏といっしょに西八王子の 「ハープス」 という古道具屋さんへ。
以前ブログに、 8㎜フイルムを上映してくれる方を探している、 と書いたら、 けむりさんという方が紹介して下さったのでした。
ご主人がなれた手つきで映写機を操作して上映してくださいました。
「ツヤ子の幼稚園の一日」
「ファッションショウ」 (これは中身違いのようで、 ツヤ子の小学校入学でした。)
「志田百貨店」。
いや、 面白かったです。
カメラワークも編集もしっかりしていました。
どうやら 「百貨店」 を経営されてた方のようで、 店頭に家具、 電化製品、 ラジオなどが並べられていて、 「ハープス」 ご主人は 「そのまんま古道具屋だなあ。」 とつぶやいておりました。
昭和32年撮影、 とクレジットが。
これはもう今までみたいにフィルム抜いてリールを売る、 ってわけにいかないね …。
(観ちゃったのが悪い。)
古い8㎜鑑賞同好会的なものもあるらしいので、
適している進呈先を考えたいと思います。
「ハープス」 さん。
けむりさん。
ほんとうにお世話になりました。 ありがとうございました。
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なんでこんなビンボーくさいものに惹かれるのかわかりませんがね。
私にも一部のお客様にもど真ん中のツボなのですが、 あまり一般的じゃない趣味ですね。
小さくて可憐なガラスです。
ハエ捕りガラス器にもいろいろなかたちがありまして、
一番普及していたのは据え置き用の円錐型のタイブでしょうか。
柄の長い漏斗型もありますね。
前に違うタイプのハエ捕りガラスを電灯に作り替えたのを売ったことがあり、 (ごく一部の方に) 人気でしたが、
これも熱抜きに最適な穴が三つ開いてるので、 電灯に作り替えられるかもしれません。
蓋なしの、 ひとまわり大きめのも在庫がありますが、 蓋つきは初めて見ました。
こんなにかわいらしくて、 ハエ捕りリボンに捕まるよりもしあわせなハエじゃないか、 と思っちゃいますが。
(勝手な思い込みです。)
デッドストックの箱入りでした。 昭和初期~戦前 全5個。
直径 約10㎝ 1P ¥3500
ひとまわり大きめ蓋なしのは 1P ¥2800 です。
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ひさしぶりの更新。
怠けていたわけではなく、 午前も午後もずっと仕事か用事に追われていたのでした。
業者市場とかそこでの売りの荷の用意とか。
母の病院へインフルエンザ予防接種のサインに行ったのに、 もう一カ所のサイン忘れて翌日また行くとか。 (自業自得。)
当店のフライヤーのなかから、 二つご紹介します。
※
「 森ハ青ヒ殻透ク夜ヤ林檎ノ蒸気 」
コヤヒロカ、 日野まき二人展
ヒロカは、 アクリル画とガラスBOX作品と細工の細かい架空の虫たくさん。
まきさんは、 細密画のような細かい工程のペーパードール作品。
13日(火)~18日(日)
12時~19時(最終日17時まで)
場所 喫茶・ギャラリーりんごや 文京区根津2ー22ー7
※ 「ラ・カメラ シネマテーク」
恒例になっています。 山田勇男、 山崎幹夫両氏による8㎜映画上映。
17日(土)
Cプロ 15時半~ 「黒猫ミヴァ」2004 山田勇男、 「猫夜」1992 山崎幹夫
Aプロ 17時半~ 「うろつきズム論ノート」2012、 「ともちゃん、インドへ行く」1995、 「セル、眠っちゃだめだ」2002 以上 山崎幹夫
Bプロ 19時半~ 「死と乙女」2012、 「木犀草の下にまつげをふせて」2007 以上 山田勇男
18日(日)
Bプロ 15時半~
Aプロ 17時半~
場所 「ラ・カメラ」
世田谷区代沢4ー44ー12
どっちもあまり日にちがありませんが、 ぜひお出かけください。
あ、 自分の予定も。
18日(日) は、 高幡不動骨董市に出店です。
こちらにもぜひ。
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怠けていたわけではなく、 午前も午後もずっと仕事か用事に追われていたのでした。
業者市場とかそこでの売りの荷の用意とか。
母の病院へインフルエンザ予防接種のサインに行ったのに、 もう一カ所のサイン忘れて翌日また行くとか。 (自業自得。)
当店のフライヤーのなかから、 二つご紹介します。
※
「 森ハ青ヒ殻透ク夜ヤ林檎ノ蒸気 」
コヤヒロカ、 日野まき二人展
ヒロカは、 アクリル画とガラスBOX作品と細工の細かい架空の虫たくさん。
まきさんは、 細密画のような細かい工程のペーパードール作品。
13日(火)~18日(日)
12時~19時(最終日17時まで)
場所 喫茶・ギャラリーりんごや 文京区根津2ー22ー7
※ 「ラ・カメラ シネマテーク」
恒例になっています。 山田勇男、 山崎幹夫両氏による8㎜映画上映。
17日(土)
Cプロ 15時半~ 「黒猫ミヴァ」2004 山田勇男、 「猫夜」1992 山崎幹夫
Aプロ 17時半~ 「うろつきズム論ノート」2012、 「ともちゃん、インドへ行く」1995、 「セル、眠っちゃだめだ」2002 以上 山崎幹夫
Bプロ 19時半~ 「死と乙女」2012、 「木犀草の下にまつげをふせて」2007 以上 山田勇男
18日(日)
Bプロ 15時半~
Aプロ 17時半~
場所 「ラ・カメラ」
世田谷区代沢4ー44ー12
どっちもあまり日にちがありませんが、 ぜひお出かけください。
あ、 自分の予定も。
18日(日) は、 高幡不動骨董市に出店です。
こちらにもぜひ。
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サトル25歳。
彼が高一の頃からの知り合いです。
高校でバンドを始め、 ドラムを担当していて、 びっくりするほどうまかった。
モヒカン、 ピアス、 タトゥーの外見でお父上の怒りを買っていたが、 外見に似合わず礼儀正しく、 気持ちのすなおな子だった。
歌もうまくて、 シオンのカバーなどは絶品だった。
音楽の専門学校を卒業後、 バンドとバイトの暮らしで自活しているうちに、
彼女ができ、 赤ちゃんができ、 今春、 土建関係の会社に就職した。 (といっても日給制。)
まあ、 よくある話ですけどね。
半年がたって、 そのサトルが今、 心を病んでいるという。
長時間過重労働、 現場のきつさ、 怒られてばかりの人間関係。
心痛で職場で吐き気におそわれるそうな。
サトルは、 優しくてまじめな子である。
夫に言わせると、 そういう人間がアブナイんだそうだ。
妻子がいると人質をとられてるようなもんだから。
不当な扱いでも逆らえないから。
開き直れればいいんだけどね、 理不尽なことには反抗的態度を示し、 いつても辞めてやるぞと思わせられればね、 と言う。
サトルの場合に限らず、 よく耳にする話なのです。
同じ職場でもバイトから正社員になったとたんに働き方が非常識にきつくなった、 とか。
でね、 聞くたびに思うのは、
そりゃ小さな会社の経営も苦しいだろうけど、 人を使い捨てることでしかやっていけない会社って、 すでに終わってるんじゃなかろうか、 ということ。
っていうか、 経営成立してないんだから、 終わったほうがいいと思う。
露骨に、 辞めてもいいんだよ、 おまえが壊れたって代わりはいくらでもいるんだよ、 と毎日ささやかれているようなもので、
これ、 相当きついと思います。
そういう働き方を強いられている若い人たちには、 まず労働時間を記録することと、 ハラスメントのすべてを日付入りで記録することを勧める。 役に立つときが来るかもしれないから。
その上で、 起業してみたら? って勧めたくなるのは、 間違ってるでしょうか?
こんな時代に起業なんて、 って?
でも、 初期資本が少なくてすみ、 そこそこ暮らせるだけの稼ぎもある、 そんなのもあるのでは?
屋台をひくのもいい。
田舎で農業やるのもいい。
古物商なんかすぐできる。
それもこれも甘くはなく、 大変なことだと思うけど、 心が壊れることはないんじゃないか、 と …。
ねえ。 人生は長いよ。
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彼が高一の頃からの知り合いです。
高校でバンドを始め、 ドラムを担当していて、 びっくりするほどうまかった。
モヒカン、 ピアス、 タトゥーの外見でお父上の怒りを買っていたが、 外見に似合わず礼儀正しく、 気持ちのすなおな子だった。
歌もうまくて、 シオンのカバーなどは絶品だった。
音楽の専門学校を卒業後、 バンドとバイトの暮らしで自活しているうちに、
彼女ができ、 赤ちゃんができ、 今春、 土建関係の会社に就職した。 (といっても日給制。)
まあ、 よくある話ですけどね。
半年がたって、 そのサトルが今、 心を病んでいるという。
長時間過重労働、 現場のきつさ、 怒られてばかりの人間関係。
心痛で職場で吐き気におそわれるそうな。
サトルは、 優しくてまじめな子である。
夫に言わせると、 そういう人間がアブナイんだそうだ。
妻子がいると人質をとられてるようなもんだから。
不当な扱いでも逆らえないから。
開き直れればいいんだけどね、 理不尽なことには反抗的態度を示し、 いつても辞めてやるぞと思わせられればね、 と言う。
サトルの場合に限らず、 よく耳にする話なのです。
同じ職場でもバイトから正社員になったとたんに働き方が非常識にきつくなった、 とか。
でね、 聞くたびに思うのは、
そりゃ小さな会社の経営も苦しいだろうけど、 人を使い捨てることでしかやっていけない会社って、 すでに終わってるんじゃなかろうか、 ということ。
っていうか、 経営成立してないんだから、 終わったほうがいいと思う。
露骨に、 辞めてもいいんだよ、 おまえが壊れたって代わりはいくらでもいるんだよ、 と毎日ささやかれているようなもので、
これ、 相当きついと思います。
そういう働き方を強いられている若い人たちには、 まず労働時間を記録することと、 ハラスメントのすべてを日付入りで記録することを勧める。 役に立つときが来るかもしれないから。
その上で、 起業してみたら? って勧めたくなるのは、 間違ってるでしょうか?
こんな時代に起業なんて、 って?
でも、 初期資本が少なくてすみ、 そこそこ暮らせるだけの稼ぎもある、 そんなのもあるのでは?
屋台をひくのもいい。
田舎で農業やるのもいい。
古物商なんかすぐできる。
それもこれも甘くはなく、 大変なことだと思うけど、 心が壊れることはないんじゃないか、 と …。
ねえ。 人生は長いよ。
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《 青い眼をしたおにんぎょは
アメリカ生まれのセルロイド 》
と歌われておりますが、
ま、 ほとんどはおもに輸出用の、 「日本生まれ」 です。
海を渡った50年代のブリキやセルロイドのおもちゃを探しにアメリカに出かける人もいらっしゃるくらい。
勝手に西洋を意識したのか、 それとも発注指示されたのか、 なんともバタくさいというか …。
メリケン人形という言葉がうかんできますね。
これらは全部十年以上前に仕入れたもの。
コレクター魂は自分にはない、 と思っていたのですが、 なんとなく手放しがたくしまい込んでいたものを、 このたびまとめて発見(?)。
仕入れ値は調べ直して把握しているので、 同等かそれ以下で放出いたします。
じつはまだまだあるのですよ。
ほかのジャンルでも。
今放出しないと、 こんどは 「子供たちが発見。」 なんてことになるからね …。
ワイヤーの乳母車とベビードールはべつべつに仕入れたものですが、 お似合いなのでセットで。
sold out
他は、 鈴入りのガラガラ \1500
ピンクのベビードール \4500、 キュービー 各\3800
手足をつないでるゴムに緩みがありますが、 つぶれ、 欠けはありません。
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