露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
かなり昔のこと。
吉元由美さんというスタイリストの方が 雑誌 「クロワッサン」 で気に入った品を一つずつ紹介するという連載をされていて、
これはたしかそのうちの一つだったと思う。
取っ手の裏に 「TEABAG SERVER」 とパテントナンバーの刻印があります。
ちょうど同じ頃私は合羽橋で見つけて、 なんてきれいなかたちなんだろうと思ったのでした。
小さいのに高価だったので迷ったけど、 思いきって買って使ってみると、 一人で紅茶を飲むのにちょうどいい。
蓋の前の空いてるところからバッグを入れて、 ひもを切れ目から後ろに持っていく。
前からお湯を注ぐ。
カップに直接ティーバッグ、 というのは侘しさがあるし (上下にゆらすのよね。)、 二杯目というのが難しい。 (薄くなるのよね。 え、 ティーバッグ一個で二杯は飲まない? )
これはおしゃれにつき侘しさも感じることなく、 カップで二杯分、 同じ味で飲めるのであります。
ステンレスの蓋部分と持ち手と底は一体化していて、 ガラス部分が簡単にはずせる。
一人暮らしの友達にあげたりして、 その都度新しく買いに行ったのですが、 だんだん見つけにくくなり、 とうとう消えてしまったのでした。 (80年代だったか90年代だったか忘れた。)
それにしてもこのかたちと使い勝手、 MOMAのパーマネントコレクションになってもいいくらいと思うんだけど。
まずは、 復刻していただきたいんだけど …。
ガラスの太いところから取手の一番膨らんでいるところまで 12㎝ ガラス底の直径 約9、5㎝ 高さ 約11㎝
sold out
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吉元由美さんというスタイリストの方が 雑誌 「クロワッサン」 で気に入った品を一つずつ紹介するという連載をされていて、
これはたしかそのうちの一つだったと思う。
取っ手の裏に 「TEABAG SERVER」 とパテントナンバーの刻印があります。
ちょうど同じ頃私は合羽橋で見つけて、 なんてきれいなかたちなんだろうと思ったのでした。
小さいのに高価だったので迷ったけど、 思いきって買って使ってみると、 一人で紅茶を飲むのにちょうどいい。
蓋の前の空いてるところからバッグを入れて、 ひもを切れ目から後ろに持っていく。
前からお湯を注ぐ。
カップに直接ティーバッグ、 というのは侘しさがあるし (上下にゆらすのよね。)、 二杯目というのが難しい。 (薄くなるのよね。 え、 ティーバッグ一個で二杯は飲まない? )
これはおしゃれにつき侘しさも感じることなく、 カップで二杯分、 同じ味で飲めるのであります。
ステンレスの蓋部分と持ち手と底は一体化していて、 ガラス部分が簡単にはずせる。
一人暮らしの友達にあげたりして、 その都度新しく買いに行ったのですが、 だんだん見つけにくくなり、 とうとう消えてしまったのでした。 (80年代だったか90年代だったか忘れた。)
それにしてもこのかたちと使い勝手、 MOMAのパーマネントコレクションになってもいいくらいと思うんだけど。
まずは、 復刻していただきたいんだけど …。
ガラスの太いところから取手の一番膨らんでいるところまで 12㎝ ガラス底の直径 約9、5㎝ 高さ 約11㎝
sold out
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PR
とても清々しい本です。
料理を作る人、 スタイリスト、 カメラマン、 本を作る人。
関わったすべての方が似た個性で相乗効果で、 このような清々しい、 うるさくない、 もの静かだけど力のある本が出来たのでしょうか?
いや、 そうかもしれないけれど、
一番は、 野菜の力、 なんでしょうね。
シンプルこの上ないレシピ。
新鮮な野菜はシンプルな料理ほどおいしい、 ということは北海道時代ではわかっていたのに。
閉店間際の最寄りのスーパーで、 へたれ気味の野菜を駆け込み調達している身に思いださせていただきました。
清々しさのかなりの部分を担っている器のスタイリングは、 わが同業者、 青蓮亭さんです。
古陶磁からデザイナーものまで広い守備範囲のなかで、 さっぱりしたテイストが一貫しておられるので、 まさにうってつけのお仕事だったんじゃないでしょうか。
くらわんかのスープ皿、 いいもんですね。
この本を読んだあとは後日談があって、
しばらく使ってなかったブレンダー (オストライザーっていうやつ) の掃除、
食器棚から全食器を出して点検、 リストラ。
例によって 「こんなのあったの?」 というものの発見 …。
と続くのですが、 その話はまたいつか。
(こういう方、 多かったんじゃないかな?)
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※ 営業時間、 平常に戻りました。
※ 骨董市出店
2日(日) 大江戸骨董市 (手持ち出店) (有楽町駅)
9日(日) 布多天神 (調布駅)
16日(日) 高幡不動尊 (高幡不動駅)
22日(土) 調神社 (浦和駅)
23日(日) 諏訪神社 (立川駅、モノレール立川南駅)
暑さもおさまる頃と思います。 遊びにいらしてください。
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大雨の骨董市は急に予期せぬ休日になったりするので、 上映終盤のこれに駆け込みました。
意外に20代、 30代の若い観客が多かった。
ビートルズもストーンズもマイケルもだけど、 「後追いファン」 を絶えず作る人って偉大ですね。
ボブも死後に大物感が出た人だと思う。
あの声を嫌いだという人っているのかなあ、 って思っちゃう。
映画は、 音楽のさわりと、 親族、 関係者のインタビュー構成で経歴をたどるという、 よくあるタイプのもの。
どの曲もフェイドアウトなのがちょっと不満で、 ライブフィルムが観たかったなと思いました。
でも、 これからも後追いファンを増やすにはすごく貢献すると思う。
とはいえ、 ボブの幼少期をおったあと、 その貧しい村の風景と錆びたトタンの壁の小さな家の映像に、 「No Woman, No Cry」 がかぶさったときはちょっと泣けた。
プロデューサーのリー・ベリーの言葉。
「ボブの歌も歌詞もいじらしいじゃないか。 信じてやりたくなるんだよ。」
…ほんとに。
(遺産分配の) 遺書を書かなかったのはボブの性格からで、 誰がほんとにボブを愛していたかわかるからだ、 と友人が言ってたけど、
七人の女と十一人の子供がいたら書きようがなかったんじゃ?
私が一番好きなボブの曲は、「Burnin' And Lootin'」 と言う長いやつです。 名曲はほんとうに多いんですけど。
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イタリア製です。
小さいので、 「持念仏」 みたいなものでしょうか。
もとは木製の十字架があったものと思われます。
そのままでは宙ぶらりんでなぜかよけいに痛々しいので、 十字架を作らなければと思いながら数年。
同じ素材の真鍮の針金て支えてみたら、 こちらの方がよろしいかと …。
型作りです。
あちらの教会には 「巡礼みやげ」 というものがあるのでその類いではと思いますが、 どうでしょうか。
私は数年、 ペーパーウェイトというバチ当たりな使い方を …。
お顔のアップも。
手から手まで 10.5㎝ 後背から足先まで 11.5㎝
sold out
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