露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
大雨の骨董市は急に予期せぬ休日になったりするので、 上映終盤のこれに駆け込みました。
意外に20代、 30代の若い観客が多かった。
ビートルズもストーンズもマイケルもだけど、 「後追いファン」 を絶えず作る人って偉大ですね。
ボブも死後に大物感が出た人だと思う。
あの声を嫌いだという人っているのかなあ、 って思っちゃう。
映画は、 音楽のさわりと、 親族、 関係者のインタビュー構成で経歴をたどるという、 よくあるタイプのもの。
どの曲もフェイドアウトなのがちょっと不満で、 ライブフィルムが観たかったなと思いました。
でも、 これからも後追いファンを増やすにはすごく貢献すると思う。
とはいえ、 ボブの幼少期をおったあと、 その貧しい村の風景と錆びたトタンの壁の小さな家の映像に、 「No Woman, No Cry」 がかぶさったときはちょっと泣けた。
プロデューサーのリー・ベリーの言葉。
「ボブの歌も歌詞もいじらしいじゃないか。 信じてやりたくなるんだよ。」
…ほんとに。
(遺産分配の) 遺書を書かなかったのはボブの性格からで、 誰がほんとにボブを愛していたかわかるからだ、 と友人が言ってたけど、
七人の女と十一人の子供がいたら書きようがなかったんじゃ?
私が一番好きなボブの曲は、「Burnin' And Lootin'」 と言う長いやつです。 名曲はほんとうに多いんですけど。
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