露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
店では、 雨よけと日光をさえぎるための兼用として、 軒先から伸ばした棒にビニールクロスをかけているのですが、 それがボロボロになったので、 そろそろとりかえどき、 とずっと思っていました。
晴れた某日、 実行。
前に取り替えたのは五年前だった。
よく持ったなあ。
それまでは二年ごとに取り替えなきゃならなかったのだけど、 東急ハンズで買ったらビニールクロスの持ちが全然違ったのでした。
とりかえるのもこれが最後かな、 と思いながら作業をする。
最近小さい字が見えづらくてね。
私が店をやめるときは、 もっと目が悪くなるか、 持病の腰痛が悪くなるか、 店がつぶれるか (老朽化しているので、 文字通りつぶれるのだ) の、 どれかだと思う。
さてどれかな。
今回も五年前の取り替えの時にも、 そばにヒロカがいた。
(この子は私がなんかこういう作業をしようとすると、 なぜか嬉々とするのだ。 お手伝いしてくれながらもカメラでビフォーアフターを記録していた。)
前は、 つけ終わったあとグリーンのペンキでフリーハンドでストライプを描いたけど、 この日は時間がなくなったので、 それは後日にすることにした。
けど、 次の雨の日さっそく広げてみたら、 白無地のままもなんか病院っぽくていいかな… と。
(ま、 すぐ汚れるんだけどね。)
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※ neoneo坐 8mm映画祭秋
10月29日(土)
neoneo坐(神田小川町2ー10ー13)
15時~ 緑川珠見、山崎幹夫 17時~ 石井秀人、内村茂太、大川戸洋介、山田勇男 19時~ 都立三鷹高校1年B組、金谷祐希
※ La camera シネマ フォー アイズ
10月20日~23日
LA CAMERA (世田谷区代沢4ー44ー12 TEL 03ー3413ー9422)
A 15時30分~、B 17時30分~、C 19時30分~
山崎幹夫、しらくまいく子、山田勇男 の作品上映
(プログラムの組み合わせについては、お問い合わせください。)
今年の山崎幹夫さんのフライヤーの文章も心に沁みたので、また引用させていただきますね。
(いつも、にくいなあ…、と思わせる文を書く方なのです。)
〈 ふと気づけば、
フィルムどころか上映会というスタイルさえも過去の遺物になりかけているようです。
そりゃそうだ。 わざわざ交通費をかけて上映会場まででかけなければいけない。
しかも日時が決まっている。
空調や椅子が快適でなかったりする。
アート度が高いほど病気っぽい人が多い。
演劇や音楽とちがって、その機会を逃がしたら二度と体験できないわけではない。
と、まあ、欠点をあげていけばキリがないのですが、
それでもこうして上映会を続けているということは、
そこに映画と人間を結ぶプリミティブな快楽が存在するからなのです。
背後にカタカタと8ミリ映写機が回り、
商業映画では決してありえないクセのある作品群を鑑賞する経験はいかがでしょう。〉
ブログの上では、 それと店や骨董市では、 かなりのんびり呑気なふうに見えてるだろうと思う自分なんですが、 (ねえねえ、 これいいでしょ! わーそれいいねえ! なんてしょっちゅう言ってる…。)
実はここのところ時間的にはかなり煮詰まっておりまして。
二週間ほど前に、 八十六歳の母が入院。 (この五年間で再再再再入院くらいなんだけど。)
今回はちょっと熱があって咳が出てきたという程度ですが、 食欲がないので点滴治療のための入院が必要なんでした。
だけど、 病院二軒に断られ、 三軒目でやっと受け入れられた。
(いつものこと。)
高齢者は入院もままならないのだなあ、 と (いつもながら) 思う。
おまけに認知症があるので、 かなり大きな公立病院でもしぶられる。
母の認知症なんて、 軽くてかわいいもんなんだけどね。
高齢で病気になったらどうしろと言うんだろう、 とつくづく思います。
だから母の入院というのはいつも受け入れ先がどこになるかわからず、 スリル満点なのです。
(私はそれでかなり運転できる地理を増やしてきました。 感謝。)
今回は車で1時間くらいのところで、 店と骨董市の合間になんとか通う時間をつっこんでいます。
決められた面会時間なんて当然、 無視よ。
(これもいつものこと。)
店や骨董市ではなんにも変わらず呑気に過ごせているのは、 そこでの変わらぬバカ話や呑気な会話やらに、 実はすごく救われてるからなんだと思う。
だからバカ話ふってね。
それから、 閉店後たまにぽっかりと出来る自由な時間。 (家族が全員外食決定だったり)
そんなときは決してムダにせず、 (自分の夕食なんて作んない!) 友達のところを急襲したり一人でビール一本だけ飲んで帰ったり。
そしてやっぱり、 バカ話でないとダメなんでした。
実はここのところ時間的にはかなり煮詰まっておりまして。
二週間ほど前に、 八十六歳の母が入院。 (この五年間で再再再再入院くらいなんだけど。)
今回はちょっと熱があって咳が出てきたという程度ですが、 食欲がないので点滴治療のための入院が必要なんでした。
だけど、 病院二軒に断られ、 三軒目でやっと受け入れられた。
(いつものこと。)
高齢者は入院もままならないのだなあ、 と (いつもながら) 思う。
おまけに認知症があるので、 かなり大きな公立病院でもしぶられる。
母の認知症なんて、 軽くてかわいいもんなんだけどね。
高齢で病気になったらどうしろと言うんだろう、 とつくづく思います。
だから母の入院というのはいつも受け入れ先がどこになるかわからず、 スリル満点なのです。
(私はそれでかなり運転できる地理を増やしてきました。 感謝。)
今回は車で1時間くらいのところで、 店と骨董市の合間になんとか通う時間をつっこんでいます。
決められた面会時間なんて当然、 無視よ。
(これもいつものこと。)
店や骨董市ではなんにも変わらず呑気に過ごせているのは、 そこでの変わらぬバカ話や呑気な会話やらに、 実はすごく救われてるからなんだと思う。
だからバカ話ふってね。
それから、 閉店後たまにぽっかりと出来る自由な時間。 (家族が全員外食決定だったり)
そんなときは決してムダにせず、 (自分の夕食なんて作んない!) 友達のところを急襲したり一人でビール一本だけ飲んで帰ったり。
そしてやっぱり、 バカ話でないとダメなんでした。