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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年03月29日 (Fri)
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2009年06月30日 (Tue)
十年くらいまえのバイトだった、妻木良三くんが、和歌山から突然店にきてくれた。
キューピーのコレクターで、実家の寺の跡を継ぐお坊さんで、くわえて現代美術のホープです。
ちっとも変わっていなかった。
先日はやはり昔のバイト、鈴木一平くんが浜松から突然きてくれて、長くやってるとこういうのが一番うれしい。
一平くんは、ちょっと変わって、大人っぽくなった。思索的な、大人の男、という感じだな。

昨日初めて来店された、おじいちゃま。
78才。本多五丁目在住。山形県出身。写真と合唱が趣味。奥様はやきもちやき。昨日まで江戸東京たてもの館で写真を展示してた。
で、お決まりの「上海帰りのリル」と、ロシア民謡「黒い瞳」と、「バイカル湖のほとり」を、ロシア語で歌いだし、私が題を言い当てると、喜んでいらした。
その間、五分。
五分でこれだけの情報を残して立ち去られたおじいちゃまでした。
店に来る若い方たちは、一時間くらいいても、なんの情報も残さないよ。
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みーつけた
高幡不動では久々に会えてうれしかったです。今度は、もっと天気のいい日に行きます。調布あたりに。

このブログ、お店のカウンターで売り上げノートの片隅に書いてある日々のいろいろを読んでいる気分になり、なかなかおもしろいです。ちょくちょくみますね。

それと、
「おじいちゃまが、歌う」を読んで思い出したエピソードをひとつ。
リルで知ったマレーネ・デートリッヒの曲を職場の鞄屋でかけていたら、むかし舞台美術をしていたという、おじいちゃまに「あなた、若いのにこういうのきくの?」と聞かれ、いろいろお話しして、舞台「モンテンルパの夜は更けて」のチケットを頂きました。他にもいろいろお話して・・・。人生の先輩の話を聞くのはとてもおもしろいですね。
ぽぽ 2009/06/30(Tue)19:26:37 編集
会えてうれしかったよ。
よりによって、どしゃぶりの雨の日に一歳児連れてくるなんて、びっくりしたよ!お子さんめちゃかわいくて、旦那様もとても優しそうで、ぼぼちゃんもきれいになって、ああ、よかったなあ、としみじみ思いました。店ではあいかわらず、ノンジャンルでCDかけています。ちあきなおみ「港が見える丘」を、大家さんのおじいちゃんが、裏口で立って聴いてたこともあったっけ。     天気のよい日に、また骨董市に遊びにきてね。布田天神がのんびりして気持ちいいよ。 
リルコ 2009/07/01(Wed)00:31:50 編集
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