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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2017年12月16日 (Sat)
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2011年03月14日 (Mon)

被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と平穏な生活をとり戻されますことをお祈りいたします。


その日の次の次の日。
あの日ほど、気乗りのしない、しぶしぶでかけた骨董市はなかった。
あんなにたくさんの方が亡くなって、家を失って、被災地から遠いこの地でも人々がパンやおにぎりや電池やらの食料品や日用品を買いに走って、スーパーの棚をからっぽにしている、そのときに、骨董市?
「骨董売ってる場合じゃないよね…。」 と、私。
「一番売ってる場合じゃないものですよね。」 と、N君。

でも、アーバンさんに言われた。
被災しなかった人たちは、出来るだけ普段通りの日常生活を送るべきなんだ。
それが一番被災地を復興させることになるんだ、と。

たぶん、正しい。
でも、気持ちがついてかなくて、気がつけばためいきばかりついてる。

ファーブル、というフランスの学者がおりまして。
騒然とした戦争のさなかに、時局に左右されず、ただじっと地面のフンコロガシなどを観察していたのだった。
その姿勢は、本人の思惑に関わらず、究極の反抗、に思えて、私はかねがねかっこいいな、と思っていた。
けど。
どうやら、ファーブル先生にはなれなかったみたい。

「古備前だよ。」 という近くの業者さんの声が聞こえて。
古備前だろうが李朝だろうが瀬戸だろうがウランガラスだろうが、むなしいなあー!と、思った。 いや、古備前に罪はないのだけど。
ちょっと気持ちが病気っぽい。

家で見渡してみる。
DVD。 画集。 万歩計。 CD。 好きな絵葉書。 鉢花。 ガメラ。 気に入りのショルダーバッグ。 雑誌。
見渡すかぎりすべてすべて、「平穏な日常生活」 が前提になってるものばかりだった…。



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