露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
という本をたまたま書店で見かけたので読んでみた。
経営していた映像制作会社が破綻し、それまでの趣味を生かして骨董業に転身した方の手記。
骨董免許(鑑札)を取って、市場へ行って、骨董市デビューをして、店を構えるまでのことを書いているのですが、とくにどうという内容では…。
私の周囲を見回しただけでも、もっと内容のあること書けそうな人はいっぱいいそうだな、と思いました。
なにより気になったのは、この方、ひがみっぽいのです。
「鑑札、なんて、犬じゃあるまいし。」 とか。
露店商を 「市民社会からはぐれた」「落ちぶれた人達」 と見て、「自分も仲間入りか。」 と嘆いたり。
(へええ! と思ったよ。)
市場で「オッサン、邪魔だよ!」 と言われて、「この歳になって居場所もないとは。」 と嘆いたり。
(荷運びの通路をウロウロしてたら邪魔なんです。)
会社を経営していた還暦すぎの人って、プライドが厄介なのかな…。
私にはわからんです。
「生き方」 というわりには、この仕事五年でやめてるし。
んで、この本読んでみようという方がいらしたら、差し上げますが…。
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