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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年03月29日 (Fri)
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2010年07月09日 (Fri)

これは、サンドペーパー面。


骨董市での世間話?で、木のものを 「仕上げる」 ときは、台所用のスチィールたわしが一番いいんだよ、サンドペーパーだとどうしてもばれちゃう(?)からな、と言ってらした方がいた。
ばれちゃったら困る 「仕上げもの」 って…? という疑問はさておき、いいと言われたことはすぐやってみたくなる私。
ちょうど剥がしはじめた漆の小引き出しで実践してみました。
このては時流にあわないのか、ずっと売れ残っていたので、遊んでみようとおもったのでした。

しかし、漆塗りの頑固なこと。
剥がしてみるたびに、漆ってすごいなー!と思います。
鏡面仕上げで、剥がすとっかかりがないので、まず剥離材をかけます。
鏡面の艶がなくなるだけで、剥離材なんかにびくともしません。
ふきとったあとで、ひたすら、サンドペーパー。
ふきとって、サンドペーパー。
これをほぼ永遠に繰り返す。
で、一面を、スティールたわしで試してみました。
なるほど。
らくで、てあとも残らない。
剥離材代 (ばかにならないのだ) もいらない。
てはがし感の味わいはないのですが。
「てはがし感」 といっても、「雨漏り」 や 「だみ」 のように、業界で価値が認定されてるわけじゃありません。



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