露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
じつは前からそうじゃないか、と疑ってたんだけど、骨董市で若い方が何人も、売り物のトランクを開けようとして悪戦苦闘してるのを目撃してしまって、確信しました。
今の若者は、どうやらトランクの開け方がわからない!
軽くショックをうける。
訊いてくれればホイホイ教えるのですが。
というわけで、今日は講習です。
古いトランクに多い写真のタイプは、丸い鍵穴の部分を、右側についてる方は右に、左側についてる方は左にずらすと、バネの部分がパチンと上にあがって開きます。
70年代以降に多い長方形型も、真ん中の部分か下の部分(デザインによって違う) を、右側のは右に、左側のは左にずらす。
そして、ここからが肝心!閉めるときは、はねあがってるフタを片手で力で押し込んで閉めないこと。 故障の原因になります。
両手を使い、片手でずれる部分をまたずらしながら、上のフタをさげ、ずらしていた手を離す。
開けるときは片手で出来るけど、閉めるときは両手で。
力まかせ厳禁です。
時代変わったなあ、と思います、ほんと。
古いガラスのシェードなんかも、「自分のとこは天井そなえつけのライトだし。」 と思ってあきらめてる人も多いんじゃないかなあ、と疑ってしまいました。
あれはドライバー一本で簡単にはずせ、引っ越すときなどはちゃんと元通りに出来るんだよー。
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