露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
昔住んでたアパートが、ちゃんと残っていた。 各戸、2階立てです。「中流の下」用、といったところかな。
住んでたのは正確には、オレゴン州から川をはさんだ、ワシントン州バンクーバーという小さな町で、ポートランドのベッドタウンながら、じつに雰囲気のあるかわいい町でした。
今回再訪してみると、古い家並も、古いメイン通りも、農場も森林も、何も変わってなかった。
ということは、発展しなかったんだ、この町は。
住んでたアパートも、オーナーが代わり、色も塗りかえられてたけど、現存していました。
広いロータリーに各戸の玄関が向いているので、住んでいて安全感、というか安心感があった。
行ったことないけど、たぶん中国のフートンと同じつくり。
で今回の新興住宅地のアパートはというと、まるでレオパレス、みたいなんだなあ。
車を停めてから広い敷地を横切り、階段を上がって外からは見えない玄関ドアを開けるまでに「ホールド・アップ!」に会ったら、おしまいだな、と感じるつくりです。
今回再訪してみて、バンクーバーという町の落ち着きと居心地のよさは、大きな針葉樹林がとても多いことにある、と気づきました。
アパートの中庭にも巨大な松の木があって、風の強い朝にはそのざわめきで目が覚めたりしたもんでした。
木は、大事。
人間の心理にとても大事。
骨董市をやる神社でも、どうして居心地のいいところとよくないところがあるのか、と思い返すと、大きい木がたくさんあるかどうかなのでした。
お客さんの心にも絶対影響してると思います。
PR
この記事にコメントする
ただいま、です。
帰ってきた次の日の午後、風邪をひいて寝込んでしまいました。むこうでも暑かったり寒かったり、時差ぼけもあり、今疲れが押し寄せてきて、それでも今日の高幡の骨董市は出るつもりでいたのですが、完全風邪症状で、やっと休む決心をしました。
明け方は大嵐でしたね。じつは私は移動する先々で悪天候をひきおこす「超悪天候女」なのですよ。
またぼちぼち、自分の確認のためにも書いていこうと思うので、おつきあいください。
明け方は大嵐でしたね。じつは私は移動する先々で悪天候をひきおこす「超悪天候女」なのですよ。
またぼちぼち、自分の確認のためにも書いていこうと思うので、おつきあいください。