露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
ここ数年、札幌の古い友人と「昨年聴いてよかったもの縛り」でCD交換をしている。
と言っても今まで頂くだけだったのが去年から自分もお返し出来るようになったのだけど。
私からは「みるくゆ」と高柳と…何だったけ。
(ローランド・カークがダブっていて、それもまたおかしい)
これはいただいた中の一枚。
気になっていたのだけど買いそびれていた。
うんうん、いいね! 3回リピートしてしまった。
ビョビョビョビョ、という不穏な音にプーさん (菊池雅章) の緊張感のある、内省的な音が絡んで。
ドラムが引っ込んでる気味なのもいい。
私は出来れば富樫雅彦さんだけがよかったのだけど。 もしくはペデルセンとポール・プレイのようにDUOとか。
プーさんのメロディラインがすごくきれいなんだもの。
これを聴く前、やたらリチャード・ディヴィスが聴きたくて、リーダー作がないからサイド作特集をやっていたのだった。
で、私はミンガス型の、アタックが強くて、音程が正確な (そしてアルコが上手な) ベースがほんとに好きだなあと思ったのでした。
考えてみるとピアノもエリントンやセシル・テイラーやモンクのような打楽器タイプが好きで、鍵盤を滑るようなのはあまり好きじゃない。
ジェームズ・ブラウンが伝記映画の中で「全ての楽器はドラムだ!」と言っていて、同感だ!と思ったものでした。
そして長年、G・ピーコックとロン・カーターは (好きですけど) 「音程悪いんでないの? フラット気味じゃない?」と思っていたのです。 でもそれだったらマイルスが使わないよね…
音程云々はともかく、暗めの情熱と余情溢れるビョビョビョピーコックオリジナルスタイルを聴いて、
ああいいなあ、好きだなあ、と思い、あれ結局どっちでもいいんじゃん、と思い、
そもそもタイプで好き嫌いは言えないのだと思いましたよ。
最初から分けてたわけじゃなくて、聴きつつなぜこんなに好きなんだろう、を分析した結果だったんですけどね、
いつのまにか本末転倒に。
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ブログ復活
おめでとうございます(?)
G・ピーコック、殆ど忘れていた名前でした。
最新のジャズ、ドラマーが凄い事になっているようですね。良く分からないけど。
ところでタラちゃんの『ヘイトフル・エイト』観ましたよ。
クソ映画でした(苦笑)
G・ピーコック、殆ど忘れていた名前でした。
最新のジャズ、ドラマーが凄い事になっているようですね。良く分からないけど。
ところでタラちゃんの『ヘイトフル・エイト』観ましたよ。
クソ映画でした(苦笑)
読み込み中・・・
どうやって返信するのかわからなくなった。
ガラケーのときは楽だったのに…
もいちど書いてみます。
ケータイ機種が変わって自分のブログにアクセスできないままほっといたんですよね〜。
徘徊中年さんのブログもさかのぼり読みをいたしましたが、コメントするのにヤフーIDが必要になって出来なかった。 かつてはいらなかったのに。
ヘイトフル、クソでしたか。
イングロリアスバスターズやジャンゴなみのクオリティーを期待していたのですが。 でも観に行くな。
ガラケーのときは楽だったのに…
もいちど書いてみます。
ケータイ機種が変わって自分のブログにアクセスできないままほっといたんですよね〜。
徘徊中年さんのブログもさかのぼり読みをいたしましたが、コメントするのにヤフーIDが必要になって出来なかった。 かつてはいらなかったのに。
ヘイトフル、クソでしたか。
イングロリアスバスターズやジャンゴなみのクオリティーを期待していたのですが。 でも観に行くな。