露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
長年帽子モデルに使ってる首マネキン。今日久しぶりに「わあ、クビだあ!」という通りすがりの子供の声をきいた。 ここらへんのチビッコたちは、もう慣れっこになっているので、「おまえヨソモンだなー。」と思う。
オリンピック男子フイギュアSPをギリギリまで見てたので、開店を遅刻しました。
しかし、ジミヘンなら小塚くんより高橋大ちゃんのキャラのほうだと思う…。
たいした問題じゃないと思いますが、国母選手のユニフォームファッションに関して。
すっかり忘れていた息子Tの高校時代を思い出しました。
高校は私服だったので、保護者会などに行くとそれはそれはひどいファッションセンスの子供たちであふれていた。
B系が多かったな。
息子はとうもろこしのような明るい金髪に鍼灸の針のような口ピアス、そのバンド友達などは、長髪、モヒカンなどでした。
服も、安全ピンつけまくりのや、両足がチェーンでつながってるパンツなど。
そのパンツはさすがに先生に注意されたらしい。息子は「うちの学校は、服装自由といいながら全然自由じゃない。」と怒っていた。
両足がチェーンでつながれてるパンツのほうがよっぽど不自由だろうが!
とにかく私は最初から、注意の効果をあきらめていたので、何の注意もしなかった。
本人がセンスを磨いて変わっていくのを待つしかないと思っていた。
で、国母選手のはファッション的には、ありだと思う。
ユニフォームだから問題になったのね。
そもそも我が子に注意もしなかった人間にとやかくいう資格はないです。
でも、もともとストリート系のスポーツをオリンピック種目にしたのだからねえ。遊んでたコにしてみれば服装がだらしないっていまさら言われてもね。
いっそ腰パンを正装規定にしたらいかがでしょう。
オリンピック代表となると、国民が考える「みっともない」が色々だからね、大変だね。
でも人間には、「自分の美意識にあわない格好は、死ぬほど苦痛である」という種類の人もいるのではないかと思う。
「それがオリンピック選手になることより大事だ」という人もいてもいいと思う。
だから事前に納得させられていればよかったのに、とだけ、思います。
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長嶋康郎
S嬢の部屋らしい。 粋のY君と居る。(T子もいるらしい。)
出前定食屋から食事をSが取る。
大きな黒塗りの角盆に何種類ものおかず。
Sは盆を持ってまわりをうろうろ。 Yとテーブルで食べる。
私の盆の料理の中にムシがいる。
「ほらまた、ほらまた、」と五、六回取り出す。
途中千円札を二枚見つけてポケットにしまう。
盆のすみのフキダマリに大金と貯金通帳のタバのようなものの山を見つける。
「こりゃなんだ?!」
この弁当屋が寝たきり老人(女)のところから弁当をさげて来る時一緒に持って来てしまったまま(気付かずに)ここまで来てしまった(のか?)。
Sは私の云うことが分からないのか、聞きたくないのか意味が通じない。
この弁当屋に連絡して返す必要があるのではないか?(私は先に取った千円札をそっとその中にまぎれ混ませる。)いくら訴えてもS嬢は要領を得ない。
そのうち、後ろに私の昔の友人Tが座っている。
私はSに何か下心があるようなそぶりをしていて、それを見られたかもしれないとそれまでの自分の行動を思い出したりする。
そのうち玄関が開いて私の別の友人Tが久しぶりにSと知り合いの仲のような態度で訪れる。別Tはこの間結婚したはすだ。
別Tには以前私の妻を寝取られていたのでいやな予感がする。
私は別Tにもこの盆にあった大金のことを説明し、弁当屋に連絡したがらない(私の言葉が通じない)Sに抗議するように訴える。
相変わらずSは部屋の廻りをぐるぐる回っているだけで避けている。
しまいに私は別Tと口論になっていく。
棒でつついたり、組み合いになったりする。
その間に別TとSのなにやらこれまであった深い仲の様子がやりとりの端々に現れるのを感ずる。
「~のくせに~!」とか深い仲でなかれば云えないような言葉をSが別Tに発したりする。
時々二人は裸だったりする。
強大な二人の関係を前に私はハラハラと打ちのめされていきながらも弁当屋の大金のことをわめき、訴え続けるのだった。
という夢をずっと前みた気がするのだった。
S嬢の部屋らしい。 粋のY君と居る。(T子もいるらしい。)
出前定食屋から食事をSが取る。
大きな黒塗りの角盆に何種類ものおかず。
Sは盆を持ってまわりをうろうろ。 Yとテーブルで食べる。
私の盆の料理の中にムシがいる。
「ほらまた、ほらまた、」と五、六回取り出す。
途中千円札を二枚見つけてポケットにしまう。
盆のすみのフキダマリに大金と貯金通帳のタバのようなものの山を見つける。
「こりゃなんだ?!」
この弁当屋が寝たきり老人(女)のところから弁当をさげて来る時一緒に持って来てしまったまま(気付かずに)ここまで来てしまった(のか?)。
Sは私の云うことが分からないのか、聞きたくないのか意味が通じない。
この弁当屋に連絡して返す必要があるのではないか?(私は先に取った千円札をそっとその中にまぎれ混ませる。)いくら訴えてもS嬢は要領を得ない。
そのうち、後ろに私の昔の友人Tが座っている。
私はSに何か下心があるようなそぶりをしていて、それを見られたかもしれないとそれまでの自分の行動を思い出したりする。
そのうち玄関が開いて私の別の友人Tが久しぶりにSと知り合いの仲のような態度で訪れる。別Tはこの間結婚したはすだ。
別Tには以前私の妻を寝取られていたのでいやな予感がする。
私は別Tにもこの盆にあった大金のことを説明し、弁当屋に連絡したがらない(私の言葉が通じない)Sに抗議するように訴える。
相変わらずSは部屋の廻りをぐるぐる回っているだけで避けている。
しまいに私は別Tと口論になっていく。
棒でつついたり、組み合いになったりする。
その間に別TとSのなにやらこれまであった深い仲の様子がやりとりの端々に現れるのを感ずる。
「~のくせに~!」とか深い仲でなかれば云えないような言葉をSが別Tに発したりする。
時々二人は裸だったりする。
強大な二人の関係を前に私はハラハラと打ちのめされていきながらも弁当屋の大金のことをわめき、訴え続けるのだった。
という夢をずっと前みた気がするのだった。
写真は最近の市場で仕入れた、工事用の黒板の山。また昨夏の運動会ボード(売れなかったので自宅で黒板にした)の二の舞かなあと思いながらも、つい競り落としてしまっていた。
でも二枚売れたので、逆に「なんで売れるんだ?」と思ってしまった…。
息子Tが最近、御茶ノ水のライヴハウスでギターソロライブをやってきたらしく、そのDVDをテレビ画面で見る、という。
私にも一緒に見てほしいというのが無言で伝わってきたので、「じゃその間お風呂入るね」と云うのを我慢して一緒に見た。
まず、長い髪がずっとうつむいてる顔にかかって、顔がちらとも見えない。
「テレビから出てくるときのサダコ」のようだ。
表情も演奏の一部なんだからさ、と(そっと)云うと、「ヒッピーだってこんなんだったんでしょ?」と云うので(ヤッパリバカダ、コノコハ)と思う。
ジミヘンだって演奏のときはヘアバンドくらいしてたし。
MCがないのはいいにしても曲名くらい紹介したら?とも(そっと)云ったら、「いや、黙ってるほうがかっこいいかと思って。」と云う。
逆説的なうけねらい、なんだな。
早弾きフレーズなど、猛練習しなければ弾けないところはさすがだと思うけど、大きな「グルーブ感」のようなものがないのでした。(ジャズでいうスィング感?)
それは大事だと思う。
そういうのはテクニックじゃなくて、しんから演奏に没入しなければ生まれてこないものなので、うけねらいの自意識があるうちは、だめだと思う…。
(というようなことは、本人には云いませんの。)
大晦日からお正月にかけての深夜、国分寺駅のコンコースで一人で路上をやってきたらしいけど、そういうの、いっぱい経験をするといいんじゃないかなあ。
同じバンドのマサルというコは、とてもいいボーカルで、シオンのカバーなど歌ってるけど、私はシオン本人よりいいと思う。
二人で路上やったら聴きに行くかも。
ブラジル・ソウルという分類になっているらしい、セウ・ジョルジ。
ずっとひいきにしてCD買ってきたけど、実はどれも釈然としない出来だと思っている。
微妙なニュアンスが歌い分けられてないし、サビはがなりたててるだけ。
応援したいのに…。
彼は、出演した映画「シテイ・オブ・ゴッド」の子供達さながらの、ストリートチルドレンだった。(だからひいきにしてるというわけじゃないけど。)
でも先にCDを聴いてから観た「ライフ・アクアティック」は、大々好きな映画になりました。
幻のサメを追っている「チーム・ザズー」のクルーが主人公。
ひそかに、大事に、愛でてるとてもチャーミングな映画です。
でも、誰にもおすすめできる映画じゃない。
とぼけた映画なのです。
生き別れの父子の対面が全然もりあがってないこと、
海洋生物の造型がみんなかわいらしいこと、
潜水艦内部の輪切りが面白いこと、
見張り番なのにギターを弾いて歌ばかり歌ってるセウ・ジョルジ。(なぜか全部デビット・ボウイのカバー。)
海賊がちゃんとシマシマを着てること、
赤いニット帽とポロシャツとねまきがかわいいクルーの制服。
ああ、書き連ねていくとどんどんネタバレになっちゃうな。
こういう細部を面白がれる人たちには、絶対お勧めです。
ゆるい、とぼけた映画ですが、ラストにちゃんとクライマックスと感動が用意されてる。
メイキング映像てみた監督のウェス・アンダーソンご本人も、とぼけていてかつチャーミングな人だった。
この映画を観てから、私も赤いニット帽がほしくなりました。
電車のなかでたまたま赤いニット帽の人を見かけると、もしやこの人も?と思ってしまう。
娘Mは就活時期に、「チーム・ザズーみたいなとこで働きたい…。」とぼやいていた。
ないです、そんなとこ。
これはモンゴルじゃないけど、旧ソ連のこけし。かわいい男子です。
sold out
朝青龍の引退に関して、モンゴルの人たちが感想をインタビューされているのを見た。
その民族衣装のすてきなこと!
中央アジアの人々の服は、モンゴルに限らず、布地も、色合いも、デザインも、とてもすてきで、とくにおじいちゃまなどとても威厳があってかっこいい。
「ボヘミアン」も「森ガール」も吹っ飛ぶわ。
(パキスタンの首相も、就任時から、ベストドレッサーだと思っていた。)
でも、こどもたちなどは、ふつうのフード付きパーカーなど着ていたから、あの衣装は年配の方用とか祭事用とかなのかなあ。
民族衣装って、どこも日本の和服と同じ運命をたどるのかしら。
パーカーのほうが動きやすいから、仕方ないのか。
世界中の服装が平準化していくのはつまらない。
関係あるよなないよな話ですが、方言。
北海道出身なので、
「おばんです。」(こんばんは)とか、「ゴミを投げる」(ゴミを捨てる)とか、「じょっぴん」(鍵)とか「こわい」(疲れた)とか、「あずましくない」(落ち着かない)とか、使いたくてたまんないけど、通じないので使わない。
でも「あずましくない」と「落ち着かない」じゃ違うのよ。
北海道育ちで北海道在住の方々は、心してありがたく使うように。
青森から上京したての女の子が、訛りが全然ないのにびっくりしたことがある。テレビのせいらしいのですが、方言が消えていくのもなんかつまらないな。
訛りいっぱいの方言で口説いてみなさい。イチコロだと思うよ。