露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
写真は最近の市場で仕入れた、工事用の黒板の山。また昨夏の運動会ボード(売れなかったので自宅で黒板にした)の二の舞かなあと思いながらも、つい競り落としてしまっていた。
でも二枚売れたので、逆に「なんで売れるんだ?」と思ってしまった…。
息子Tが最近、御茶ノ水のライヴハウスでギターソロライブをやってきたらしく、そのDVDをテレビ画面で見る、という。
私にも一緒に見てほしいというのが無言で伝わってきたので、「じゃその間お風呂入るね」と云うのを我慢して一緒に見た。
まず、長い髪がずっとうつむいてる顔にかかって、顔がちらとも見えない。
「テレビから出てくるときのサダコ」のようだ。
表情も演奏の一部なんだからさ、と(そっと)云うと、「ヒッピーだってこんなんだったんでしょ?」と云うので(ヤッパリバカダ、コノコハ)と思う。
ジミヘンだって演奏のときはヘアバンドくらいしてたし。
MCがないのはいいにしても曲名くらい紹介したら?とも(そっと)云ったら、「いや、黙ってるほうがかっこいいかと思って。」と云う。
逆説的なうけねらい、なんだな。
早弾きフレーズなど、猛練習しなければ弾けないところはさすがだと思うけど、大きな「グルーブ感」のようなものがないのでした。(ジャズでいうスィング感?)
それは大事だと思う。
そういうのはテクニックじゃなくて、しんから演奏に没入しなければ生まれてこないものなので、うけねらいの自意識があるうちは、だめだと思う…。
(というようなことは、本人には云いませんの。)
大晦日からお正月にかけての深夜、国分寺駅のコンコースで一人で路上をやってきたらしいけど、そういうの、いっぱい経験をするといいんじゃないかなあ。
同じバンドのマサルというコは、とてもいいボーカルで、シオンのカバーなど歌ってるけど、私はシオン本人よりいいと思う。
二人で路上やったら聴きに行くかも。
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