露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
古い額って、あそべます。
実はここんとこずっと、ブログ・スランプでした…。
管理人嬢がケータイで自ブログを読めるようにしてくれているけど、iモードのマークがちらちらしてると、早くきらなきゃ!と思ってなかなか読めなかったのでした。
(ほんとはiモードってのが何なのかもよくわかってないのだけど、なんかお金がかかりそうな匂いがするので。)
だからコメント欄だけすばやくチェック入れてたんだけど、ある日ちょっと自分の過去ログを読んでしまったのですね。
そしたら、柱時計の件やこね鉢の件などね、ああ、やだねえ、と思ってしまって。
事実をそのまま書いただけなのに、文にするとなんでちょっといい人っぽくなっちゃうんだろう、と思って。
いい人、なんかいやだし。
違うし。
かといって、悪ぶってこんな悪いことしましたって書いてもね、偽悪趣味もまた、たち悪いしね。
と思ったら、なんかスランプになりました。
もとから私は下町人情モノってのが嫌いで、「フーテンの寅さん」シリーズとか、「三丁目の夕日」(マンガも映画も)とかが、かなりだめなのです。
あの手の人情が、もしほんとにあふれてる地域や時代があったとしても(ないような気がするが)、それはすごくいやなこと(同調圧力とか個の権利侵害とか異質な存在への排他性とか)とセットなんだな、と思ってしまう。
同じ、ハートウォーミングものでも、「スモーク」はOK(夫に、お前はニューヨークの下町ならいいのね、とつっこまれたけど。)、「バグダッド・カフェ」も大好き、でもすごく評価が高い「ニューシネマパラダイス」はダメ、西原理恵子は好きで、「東京タワー」はダメ、と、どういう基準なんだか自分でも分からないけど、わかれている。
いい人、と思われることは、そのちょっとうんざりするほうの人情モノ世界に入れられるようでいやなのかもしれない。
文は、むずかしい…。
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