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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2017年06月26日 (Mon)
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2009年08月26日 (Wed)
骨董商って、「海千山千」に見えるでしょうが、それぞれが色々な前歴があって、「海千山千」に成長?するのです。
脱サラもいるし、定年後から始める人もいる。
うぶだし屋Mさん(四十代くらい)が医科歯科大出身と知ったときには、その親になりかわり「この親不孝者!」と叫んでしまった。
話してみて以外と多かったのが、美大出身のアート系、デザイン関系。
たぶん最初は、制作と両立させようと思ってたんじゃないかと推測する。
でも、制作しなくなる。
生活に追われて、ということよりも、なんかこの世界には制作欲を解消してしまうものがあるのだ。
売れないモノを売れるように修理、改造することだけはしょっちゅうだし、その中でちょっとしたアート性も小出しに出来るからではないかと思うのだけど。
見習いりょうくんをこの業種にひきこんでいいのかと心配するのは、そこのところです。
露店業者Sさん(推定五十くらい。独身。)とは去年しりあったのだけど、北海道出身で、昔予備校生のときに私がやっていたジャズ喫茶の客だったとわかったときは、「なにが悲しくてお互いこんな商売を!」と言ってしまった。
このSさん、早稲田大学出身、大学のときしていたバイトの寮が福井だったというだけの理由で今も福井に住民票があり、でも露店の旅ガラスである。
公園に車中泊もするらしい。
この人の車をのぞくと、商品のほかに生活用品など丸見えでたいへんあやしい。
彼が、骨董市でひだまりの中イスに座ってうたたねしてるのをみながら、「ああ、北海道って、こんな人多いなあ」と思った。
なんというか、「底辺で自由」なのだ。
見栄も出世欲もない。
フーテンの寅さんみたいな人。
みんな「もうからないなあ。」とかいいながら、でも絶対この商売をやめようとしないのは、やっぱりいごこちがいいからだろう。
もうからないのはある意味当たり前で、古いものが好きなのは全人口の一割くらいだと思っていて、すごくせまいマーケットの中でやってるから。
(あ、みんながみんなもうかってないわけじゃなくて、妻子どころか親族も食べさせていけるほどの実業家っぽい人もいます。念のため。)
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