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2024年04月19日 (Fri)
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2011年11月10日 (Thu)

なぜか寒くなると聴きたくなるので、 最近これを店でよくかけている。
たまたま来店された男の子が、 誰ですか? ときいたので、 六十代になったキャロル・キング、 と答えると、 へえー、かっこいい! 僕 「タペストリー」 大好きなんですよ、 という。
それなら、 と、 「イッツ・ツゥ・レイト」 と 「君の友達」 と 「空が落ちてくる」 のトラックをかけてあげる。
彼、 階段に腰掛けて本格的に聴く。
いいなあ! 若いときのよりいいなあ! を連発。
そうでしょそうでしょ。

声はいくぶん低くなって、ハスキーになったけど、 かえって魅力的になったし、 歌の世界が大きくなっている。
「君の友達」 なんか昔のより泣ける。

何年前か忘れたけど、(コンサートのタイトルも忘れたけど、) ファーギー、 メアリー・J・ブライジ、 キャロル・キングの三人のジョイントコンサートが武道館であった。
私のお目当てはファーギーで、 つぎにメアリー。
キャロル・キングは過去の人、 というイメージだった。
ところが、 ダントツによかったのが、 キャロルだったのでした。
なんかもう、 歌唱力とか、 技術とか、 曲やアレンジの目新しさとか、 そんなところで勝負してないです。
ハートと包容力と人間性の幅と…、 感動の元は、そういったものでした。 
コンサートがとてもよかったので、 直後に買ったのがこのCD。 
2005年のツァーを収めたものです。

以前、 「タペストリー」 の 「君の友達」 の歌詞を聴きながら、 夫が、 「うそっぽい。 こんなやついないぜ。」 と言ったことがありました。
そうかな… 。
私は、 ほんの若干名だけど、 いるよ…、 と思いました。
困難なときに何をおいても駆け付けるほどの、 それほどの恩恵を受けている友達が。
六十代のキャロルの方のを聴くと、 夫も 「うそくさい。」 とは言えないんじゃないかなあ、
と、 そう思うくらい、 じんわりと心に沁みるのでした。。




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