露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
下北沢ラ・カメラで、21日から24日まで、映像作家山田勇男さんと山崎幹夫さんの上映会があります。
上映期間短いけど、なんとか一日くらい、もぐりこんで観たいなと思う。
山崎幹夫さんは、その筋では超有名な方。
ブログ「山崎幹夫の情報センサー」(ここでアドレスを貼付けるとこだけど、私のブログは管理人任せなのでやり方がわからない)の存在を去年ある人に教えていただき、愛読しております。
街角の、グッとくる風景コレクションです。
(彼は昔缶コーヒーをコレクションされてて、本まで出されていました。コレクター体質なのかな。)
山田勇男さんが「感性の人」なら、山崎さんの映像は「プラス理性の人」。ユーモア、サービス精神、心にイタい部分、とんがってる部分、すべてバランスが良くて、とてもバランス感覚に優れてる方、と思っています。
バランス感覚、というのは、「普遍性」を獲得するのにとても大事なことだと思う。
もうⅠ5年以上前になるかな、彼や湊谷雪子さんや友人たちと「みみずく月報」なる小雑誌を毎月発行していた。3年くらい続いたかなあ。
友人との手紙のやりとりって、最近観た映画、読んだ本、聴いた音楽、などの感想が多いので、ならそれを集めたらいい情報誌になるんじゃないかと思って始めたのでした。
原稿をコピーして、書いた人だけに発送していたのですが、そのコピー、製本、発送作業に疲れて消滅。
(ブログを始めてから、ああ、昔なら「みみずく月報」だなあ、とときどき思います。)
山崎さんは、そこでも全包囲にわたる鋭い文章を書かれていたのでした。
長年コツコツと映像を撮り続けてきた山田さん、山崎さんを、(恥ずかしいから本人には言わないけど…)実はしんから尊敬します。
場を与え続けてきたラ・カメラも、同じように尊敬!です。
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