露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
へたな写真だー。 ちょっと珍しいんじゃないかなと思うものを写してみましたが、コレクターの方にはありふれているかも? 左から、ビン博士庄司先生鑑定によると、明治38年~40年にのみ生産された牛乳ビン、グラヴィエール加工で笹柄とつるをか市三井牛舎の文字入りコップ、岡山「禁酒サイダー」のラベル付きビン、 Soundai ODAWARA オレンジジャムと書かれているアンカーコップ、東芝のロゴ入りコップ。
保証牛乳の工場柄のコップもあったのですが、それは「工場萌え」の方が買っていかれました。
お正月、BSの昭和博物館?とかいう番組を夫とボーっと見ていた。
レトログッズコレクターが次々と登場し、コレクションを紹介していた。
ソノシートとか、デパートの乗り物(コインを入れたら揺れるやつです)とか、ペナントとか。
私「コレクターって、みんな男なんだよねー。」
と言ったとたんに、画面に宇山あゆみさんが!
夫「女じゃん。」
私「あゆみさんは人形作家だからしかたないの。」(何の言い訳だ。)
店にお見えになるコレクターの方も、色々なことを教えていただく、とてもありがたい存在です。
コレクターとは、ほんとにディープな世界。
牛乳コップ。 ヨーグルトびん。 戦中統制品。 戦中金属代用品。 引き札。 縫い糸の台紙。 トランク(これは場所をとるね。)。 ウランガラス。 キューピー。 栓抜き。 バチモンキャラクター。 エボナイト、ベークライト、ルーライトなどの素材もの。 ちょっとバカな実用新案もの。
もう、あらゆるものにコレクターあり、と考えたほうが早い。
コレクターはやっぱり、ほとんど男である。
私自身は、コレクター魂というものがまるでなく、気がつけば何だかわからないものが集まってるけど、所有していたいというわけでもなし。 根性もなし。
気が多いのでジャンルを絞りこめない。
それは言い換えれば、「何の専門家にもなれない。」 ということで。
コレクターの方々と、古い生活雑貨を求めるお客様の両方に満足していただくというのは、とても難しいことです。(コレクター向きの品は、店じゃなくて骨董市向き、ネット向きなんだと思う。)
でもほら、気が多いもんで、両方のお客様に秋波(この言葉変換できなかった。死語?)を送ってたりして。
数を集めないと見えてこないことって、たしかにあると思います。
その見えたことのお話を伺うのは、とても興味ぶかいです。(いいとこどり?)
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