忍者ブログ
2017.08│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2017年08月23日 (Wed)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012年05月04日 (Fri)
うーん…。
この方の (ブログ「徘徊中年日乗」) ディープなエリア徘徊趣味に比べたら、 自分の 「下町趣味」 や 「やさぐれ愛好」 なんてかわいいもんだなあ、 と思わされます。

東京に生まれ育ったなら、 用事でもないかぎりわざわざ行かないだろうエリア。
新宿ションベン横町 (今はおもいで横町っていうんだっけ) くらいかなあ、 かぶってるのは。

「その町の住人は、 その町の魅力に気がつかない。」
と書いてたのは、 劇作家鴻上尚史氏でした。
だから、 町の観光事業 (映画のロケ地として推すとか) には、 外部の人、 旅行者の眼が必要なんである、 と。 
大林宣彦が 「転校生」 を撮るまで尾道の方たちはその魅力がわかっていなかった、 と。

『 生まれ育った人たちが見慣れすぎていて、 ちょっと恥ずかしいと思っていて、 観光客の眼からできれば隠したいと思っているところ 』、
そここそが外部の眼からみたら一番魅力的なところなんだ、 と。
その感覚がわからない人だけでなりたってる 「市の観光課」 などは、 的外れの観光策をやっている、 と。

ほんとだね、 と思いました。

自分の田舎でいえば、 小樽運河の 「観光地化の惨状」 …。
(ちょっと意味ちがうけど、 倉本聡氏の 「北の国から」 。
あれは、 べつに住人が隠したいと思ってるところを撮っていたわけじゃないんだけど、 
北海道の住人にしてみれば、 「なんかヘン。」 と思うようなドラマでしたね。
どこがどうヘンなのか、 ずっとうまく言えないでいる。)

ときどき遠くからお見えになる中年男性のお客様。 先日初めて名刺をいただき、 建築士でアーバンデザイン専門の方だと知った。
で私はここぞとばかりお尋ねしました。
震災以降、 木造密集地域が眼の敵になってますが、 住民の安全上なくしていかなけりゃならないのですか?  と。

ほんとはね、 木造が一番地震に強いんだよ。
昔は 「修繕」 ということをやってきたからね。
法隆寺をみてごらん。
本郷三丁目あたり、 例の下宿だけでなくて、 まだまだいい建物が残っていてね、
そういうのこそ文化遺産、 ひいては観光資源、 という捉え方がないんだよね。

で、 ひとしきりスカイツリーの悪口と、 その裾野エリアの心配をお話になって帰られたのでした。





≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
私の拙い徘徊報告に触れていただいてありがとうございます。
そこに住んでいると分からない、と言うのは全くその通り。
第一、生活に関係ない所には行かないでしょう?

木造建築に関しては、個々の建物は安全として、問題はその密集ぶりでしょうね。

狭いと便利と言う法則も、成り立つんでしょう。
多少の危険も顧みずそのような街並を形成して来た経緯は、
ある意味人間の本質を表しているのかもしれません。

徘徊中年 2012/05/04(Fri)20:57:53 編集
無題
木造密集地帯でも、 本気で力を入れれば、街並み保存と防災を両立できる方法があるんじゃないか、 とシロウトながら思うのですが。
「壊して新しくしちゃえ」 のほうがラクかもしれないし、土建業界にもいいことでしょうけどね。
古い建造物が壊されていくのがしのびない、 という声がもっともっと大きくなればいつか行政の発想も変わるかな、、。
建築のプロの方でも同じ嘆きを持っておられるとは、 喜んでいいのか悲しんでいいのか、 と考えてしまいました。
たしかに、「こういうとこが好きで住んでるんだからほっとけ。」 という人もいっぱいいるんですよね。  だからこそ徘徊が楽しいんでしょうね。

リルコ 2012/05/05(Sat)01:24:35 編集
無題
僕の言いたい事を完璧に理解して頂いた上でのコメント、ありがとう。
こちらのブログでの東京徘徊報告、終了しましたので興味がある方はどうぞ。
結局、今回の徘徊は地元の皆様との交流が最大の収穫でした。
暇なら「徘徊中年日乗」で、検索して下さい。

徘徊中年 2012/05/06(Sun)21:09:26 編集
無題
おつかれさまでした。
ハッピーな徘徊でよかったですね。
私もプチ徘徊したくなりました。
リルコ 2012/05/07(Mon)09:23:14 編集
無題
東京に住んでいると、なかなかディープな徘徊はできないものですよね。
僕の徘徊記を参考に(?)、何とかやってみて下さい。

そう言う一方、こちら北海道は街に深みがないんで徘徊はあまり面白くない。
それでも、おなじみ小樽は結構徘徊しがいのある所です。
でも、すでに徘徊し尽くしましたが。
徘徊中年 2012/05/11(Fri)20:28:48 編集
無題
ほんとですねー。 サッポロはねえ。
小樽のように 「昔栄えて斜陽になった町」 は奥が深いのですよ。 
道東や道北の酪農地帯だと 「徘徊」 じゃなくて 「放浪」 ですしね。
リルコ 2012/05/11(Fri)21:35:52 編集
無題
札幌「北24条」も、ある意味適度に寂れていい感じかもよ(苦笑)。
徘徊中年 2012/05/13(Sun)00:32:13 編集
←No.423No.422No.421No.420No.419No.418No.417No.400No.415No.414No.413
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[06/13 リルコ]
[06/12 徘徊中年]
[04/25 リルコ]
[04/22 くたくたにゃん]
[04/11 リルコ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R