露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。 国分寺市本町2-25-15 ℡ 090-1400-7141 12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)
ミノルタ ミニ35という機種。配線はナショナル。
幻灯機の進化形というか、人によってはこれも幻灯機と呼んだりする。
スライド自動映写の高級品もあるけど、これはスライドを一枚写してるときにもう一枚を補充する、という手仕事からして、幻灯機と呼んだほうが似合いそう。
どっちにしても昔の「理工好き少年の机の上」にありそうな、かわいいやつです。
なんでこういうものに弱いんでしょう。
他にも、化学実験室系とか、医療系とか、天体少年系とか、地学系とか。
実は、中・高通してその手の勉強が苦手で、極端に成績が悪かったものばかりなのです。
典型的な文系でした。
だからこの趣味は「理系コンプレックス」の表れだと思ってる。
昔、夫のつきあいで秋葉原の部品屋さん(番台みたいのに座った店主のまわりに、細かい部品の箱がぎっしり置いてある。今でもあるのかな?)に行ったとき、何に使うものかもわからず、ただ「これはかわいい」「これはかわいくない」と選別していた。
今の理系コレクションもそのときと同じようなもんだと思います。
だからつっこまないでね、理工少年。
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ねらわれている熊。
外に置いてある問題の「運動会点数表」の大きなボードの前で、四、五歳の女の子がしゃがみこんで、「数字を0から順番に並べかえる」と言い出してきかない。
暑いのに、30分くらいじっとつきあってたお母さん、えらい。
「ママー、×番がないよー。」
…ほっといて。千円なんだから。
写真はわりと小柄の木彫り熊。
北海道出身なので、こんなのどこがいいのかと昔は思っていたけど、最近はなぜか好きになりました。
売れ残ったら遊んでみようかな。
首にわっかを描いたら月ノ輪熊に。
白く塗ったら白熊に。
白黒に塗ったらパンダに。
カラシ色に塗ったらプーさんに。
威嚇してるプーさんってどうよ。
なんて、ひまだとろくなことを考えない。
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