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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月24日 (Sun)
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2010年12月22日 (Wed)

思いきりweakな分野のアンティークビスクドールです。
知人から委託を受けました。
ウチに似合わないことこの上ない。
どうしてウチなの? 自分でネットで売るのは? 人形専門の業者を紹介してあげようか? と言っても、いいの、ここで、というばかり。

日本アンティークギャラリーのコレクションドール、ということで、CD132のナンバー入り。
作家、年代は不明ですが、ナンバーでつきとめられるかも。

作家さんは、一度はジュモー、ブリュは手がけたいみたいですね。
私も、気の強そうなブリュは好きです。
ほんとは安価でスッキリ系のドイツのが好きなんですけど。

で、好みとしては、服を脱がし、下着姿か裸体にしちゃうのがいいんですけどね。
出来れば、手足バラバラにして、古い木箱などにいれておくのが一番好きなんですけどね、
…思いとどまりました。

sold

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2010年12月06日 (Mon)

最近4個入荷した、これ。
私は最初、神社などの屋根の残欠か建材の部品かなと思いました。

これは、大正から昭和初期の、「懐中時計置き」。 
木の厚みだけで自立し、正面に手彫りでアールヌーボー風のつる草のような柄が入ってます。

それだけだったら、べつに感動もの?じゃないんだけど。
これをじーっと見ていて、ああ、そうか! と最近気がつきました。

なぜこんなにおおげさで無駄に場所をとるかたちをしてるのか。
これは、ガラスの枠の置き時計のかたちにそっくりだったのでした。
つまりこれは、「懐中時計をここにかけてる間は、置き時計になるよ、という台」 だったのです。

お父さんが出かけたら、時間わからなくなっちゃう?
だいじょうぶ、柱時計があるから。(たぶん。)

懐中時計は、当時とても高価なものだったはず。
なのにこのビンボーくさい発想はどうでしょう。
いかにも日本的だとおもいませんか?
シャーロック・ホームズが、おお、これは便利! と使ったとは考えにくい。


真ん中に写真とレンズガラスを置けば、このようにも使えます。
台に角度がついているので、押さえがなくてもガラスが落ちることはありません。

あ、 一番発想がビンボーくさいのは、私かも…。


在庫 1P
2010年11月23日 (Tue)

なせか、ひさご型に弱いんです。
ニッキ水のガラスビン、金平糖ビンから、小皿などの雑器まで。
(でもひさご柄にはべつに弱くない。)
この昭和中頃の瀬戸焼の白磁ちょうしもゆるーいひさご型で、5本入ったのですが、みなふくらみ方が違ったり軽く傾いたりしてるので、全部並べているときが一番かわいい。
真ん中のくびれを握ってみると、とても手になじんで握りやすいのですよ。
女体のようでもあり、バーバママのようでもあり。
女ひとり酒に、かわいらしくてよろしいかと思います。
泥酔には向きじゃない、かと。


sold out                    
2010年11月10日 (Wed)

また牛乳コップがちょこちょこたまってきたので、牛乳関係の方(?)にご紹介します。
(わざわざ店まで探しにこられて無駄足だったらお気の毒なので…。)
※右から、クマが牛乳飲んでる絵柄と、反対側に 「シミズ牛乳」 の文字入り。 ¥1000
※赤ちゃんがミルク飲んでる絵柄と、反対側に 「保証(十字マーク。その上に小さい字でよい牛乳。)牛乳」 ¥1000
※秩父牛乳の文字とマーク。 反対側に、秩父牛乳の文字とあやめの柄。 ¥600
※旭のマークの上に小さくアサヒオレンジの文字。 下の方に 「日本食品工業株式会社」 の文字。 ¥700
(あ、牛乳じゃなかった…。)
ほかに、写真にはありませんが、 「バラと葉っぱにふちどられた FURUYA-MILK 」 の文字入りのもございます。 これは北海道のフルヤ製菓の。 ¥700
どれも初めて見るものじゃないので、それほど珍しくないかもしれません。
(秩父牛乳は初めてだったですが。)

極めつけはこちらだと思うのです。


金文字で、「武州所沢町 陸軍御用 清水牛乳店」 とあります。
戦中品ですが、底に統制陶器マークはありません。
大きめのマグで、カフェオレなんぞにちょうどよろしいかと…。 ¥1800 (二個あります。)

と書いてみたけど。 もしご希望の方がいらっしゃったらどうしましょうねえ。 (よく考えていなかった。)
店にご連絡いただけたら、お近くの骨董市までお持ちしたりできますが…。



2010年10月25日 (Mon)

リンドべり、ではござんせん。
60年代から70年代にかけての、第一次 (かどうか知らない。戦前にもあったのかしら。) 北欧デザインブームの頃の日本製です。
下手くそな葉っぱ。
だいいち、汁物もOKなフチが立ち上がってる形からして、すでに洋皿ではないような…。
この手のデザインはあふれていて、デコラテーブルの流行とセットだったっけ。
若い母親が嬉々として買ってくるのを、なんかウザい、無地がいいな、と思って見ている子供でした。
花柄の鍋もきらいだったな。
今は、柄によるな。
この頃のモノを見ると、カーテンにアップリケなどをしていた明るくノーテンキだった母親を思い出します。

sold out

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