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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月24日 (Sun)
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2012年08月09日 (Thu)

ほかにもまだいろいろあるのですが、  これほど美しいホヤは見たことがなかったのです。
写真だと魅力の半分も伝わらない気がするのですけど …。
ホヤガラスの胴に大きな円の模様が四つあります。
丸窓、  のつもりですね、  きっと。

油ツボもガラス製です。
芯の金具も生きていて、 ちょっぴり芯も残っています。
底と頭と釣り手はブリキ製。



大正~昭和戦前    頭から底まで  19㎝               


sold out


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2012年07月23日 (Mon)

物置を片してたら、  また在庫が出てきてしまいました。
物置ワンダーランド。
なかなかあるもんじゃないからとりあえず出たら買っとく、  を繰り返して、  いまや店にも自宅にもあちこちにあるのです。
博物館か。

新小金井にあった 「マイルドカントリー」 さんというお店では、  この裏に電球を仕込んで壁付けライトにしていましたね。
くやしいほどかっこよかった。

北海道  (に限らないけど)  では野生動物の死骸は珍しくないので、  ホネ好きの方は自分でホネにするそうです。

そのまま放置、  とか、
車のルーフに乗っけとくと早く乾く、  とか。
(これはやだな。  絶対そのまま運転しちゃうよ。)
まあ、 敷地も広いからねえ …。

この鹿のホネ、  今まで売ったなかでも、  在庫のなかでも、
一番のイケメンなんですよ。



               顔面の下から角の先まで  約60㎝     ¥ 9500




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2012年07月21日 (Sat)

剣先コップと同じく厚手の上げ底ですが、  
SGF (ササキガラスファクトリー) の、  アンカーコップの酒グラスバージョンです。
昭和十年代末のもの。

口辺の小さなチップを擦り処理してあるようですが、  使用には問題ありません。
指で口のまわりを一周させると、  むしろほかのところ全体がザラザラしていて、
日本全体がお取り込み中だった時代の、  粗雑な作りのものだとわかります。
気になるようでしたら、  目の粗いペーパーでこすってからお使いください。

でもね、  すごくかわいい。
私は日本酒はあまり飲まないけど、  これで冷酒を飲んだらいいんだろうなあと想像いたします。
梅酒も焼酎もいいかな …。



二個ぽっきり入荷しました。
底の直径 5㎝   口の直径 7㎝  高さ(含む上げ底) 8.5㎝   1P ¥1500






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2012年07月14日 (Sat)

小さいです。
でも、 すごく迫力があって、  なんというか、
そう、  ドスがきいてる。

片腕の我が身をあわれんでなんかいない。

ー So what ?
ー 安い女じゃないわよ。 

下着姿で妖しく睨んでいる。
こんなに小さいのに、  自尊心という光を発して、  あたりを払う存在感。

女はなべて、  かくあるべし。

この迫力に惚れて、  何年も手元に置いていた人形です。
出身国不明。
目が開閉します。  首、 手足動きます。



  
                 足を閉じたときの身長   15㎝     ¥2500 




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2012年07月09日 (Mon)
 
どうしても家の本棚のスペースを空ける必要が出てきて、  処分をせざるを得なくなってきた。
子供たちが小さかったときに、  読みきかせをした絵本。
ほとんどは人にあげたりしたのだけど、  捨て難い  「保有・選」  だけ残っていたのでした。

福音館の  「こどものとも」  は、  子供がいないときから定期購読していたほど好きだった。
生まれてからは、 「母のとも」  も加わった。

子供たちが学齢期になるまでとっていて、  その後はときどき  「かがくのとも」、 「たくさんのふしぎ」  を買ったかなあ。
要するにずっと福音館のファンだったのです。

薄くて軽くて長さもちょうどよくて、  読み聞かせには最適なのでした。
毎月出るこの雑誌の中からセレクトされて、  ハードカバーの  「こどものとも傑作集」  が生まれます。
「ぐりとぐら」  とか  「三匹のやぎのがらがらどん」  とか  「もりのなか」 とか。

絵もおはなしも、  全力を尽くして作られた感じで、  子供たちも私も毎月届くのを待ちわび、  初めていっしょに読み、  感想をちょっと言い合う (なんせ幼児ですけど。)  というのは、  創作絵本ならでの愉しみでした。

絵が、  長新太さん、  大道あやさん、  片山健さん、  スズキコージさん とかのときは、  ヤッター!  と思いました。(私が。)
息子は 佐々木マキさんのシュールでナンセンスな絵本  (何の教訓もない!)  が好きだったな …。

娘が学生の頃、 「本好きになったらいいなと思ってあんなに絵本読んであげたのに、  あまり読まないねえ…。」  と言ったら、
「絵本はしっかり好きになったよ。」  と言われてしまった。
まあ、  効用を期待するのはまちがいで、
絵本はその時間、  親子が楽しむためだけに存在してるのですよね。


というわけで、  店の一角に、 こどものとも (1P ¥50)、 ハードカバーの傑作集 (1P ¥100~)、 その他の絵本も格安で販売中。 
格安でもタダにしないのは、  マジに選んでいただくための儀式みたいなものだと思っています。





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