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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年04月16日 (Tue)
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2012年10月17日 (Wed)
 
もうね、  見るのも嫌な塗装だったの。
でもトレー型が珍しいのでやろうと思った。
塗装はがし。
べったり厚手の塗装だったので、  最初は剥離剤、  それからペーパーで、 まる三日かかった。
(ええ、  ひまな道具屋と呼んでください。)
案の定、
出窓でドライフラワーなどを飾ったらすてきじゃない?  的なトレーになりました。

大きいです。  嘴から尾っぽまで  40cm  高さ(底から頭まで  15cm
松材。

仕入れ値にプラス、 剥離剤大瓶一本分使ってしまったので    ¥3500

ほんとはイギリス製のオイル仕上げ剤を塗りたくてたまらないのですが、  さらに材料費上乗せになっちゃうのでやめときました …。


sold out

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2012年10月11日 (Thu)
 
骨董市や催事などでは、 目立たない統制陶器を (普通に並べてるだけなのに) まっしぐらにお買いになる方がいらして、  よくすぐわかるもんだなと感心するのです。
最近ではほんとうに地味な青磁のゆのみ。
( 「集めていらっしゃるんですか?」 「はい。」 の短い会話で、  コレクターと知ります。)

統制陶器にもいろいろな柄とアイテムがあることはわかっていたつもりでしたが、  この錦手の小皿はなぜか不意をを突かれた感じ …。
小さく松竹梅と鶴二羽が描かれている 「おめでた柄」 です。
そうか。   戦中だろうと、  ね。


見づらいのですが、  裏に小さい字で、  マルのなかに 「許」 の文字、  数字は  27311、  とあります。


            直径 約12㎝      全四枚       1P  ¥600




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2012年10月05日 (Fri)
                                                                                                                     かなり昔のこと。
吉元由美さんというスタイリストの方が 雑誌 「クロワッサン」 で気に入った品を一つずつ紹介するという連載をされていて、
これはたしかそのうちの一つだったと思う。
取っ手の裏に 「TEABAG SERVER」 とパテントナンバーの刻印があります。

ちょうど同じ頃私は合羽橋で見つけて、  なんてきれいなかたちなんだろうと思ったのでした。
小さいのに高価だったので迷ったけど、  思いきって買って使ってみると、  一人で紅茶を飲むのにちょうどいい。
蓋の前の空いてるところからバッグを入れて、  ひもを切れ目から後ろに持っていく。
前からお湯を注ぐ。

カップに直接ティーバッグ、  というのは侘しさがあるし (上下にゆらすのよね。)、  二杯目というのが難しい。 (薄くなるのよね。  え、 ティーバッグ一個で二杯は飲まない? )
これはおしゃれにつき侘しさも感じることなく、 カップで二杯分、  同じ味で飲めるのであります。


ステンレスの蓋部分と持ち手と底は一体化していて、  ガラス部分が簡単にはずせる。

一人暮らしの友達にあげたりして、  その都度新しく買いに行ったのですが、  だんだん見つけにくくなり、  とうとう消えてしまったのでした。  (80年代だったか90年代だったか忘れた。)

それにしてもこのかたちと使い勝手、  MOMAのパーマネントコレクションになってもいいくらいと思うんだけど。
まずは、  復刻していただきたいんだけど …。


ガラスの太いところから取手の一番膨らんでいるところまで 12㎝  ガラス底の直径 約9、5㎝  高さ 約11㎝
                                            
sold out



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2012年09月24日 (Mon)

イタリア製です。
小さいので、 「持念仏」 みたいなものでしょうか。
もとは木製の十字架があったものと思われます。

そのままでは宙ぶらりんでなぜかよけいに痛々しいので、  十字架を作らなければと思いながら数年。
同じ素材の真鍮の針金て支えてみたら、  こちらの方がよろしいかと …。

型作りです。
あちらの教会には 「巡礼みやげ」 というものがあるのでその類いではと思いますが、  どうでしょうか。

私は数年、  ペーパーウェイトというバチ当たりな使い方を …。


お顔のアップも。




手から手まで  10.5㎝   後背から足先まで  11.5㎝      

sold out




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2012年09月18日 (Tue)

フランスのものです。  50年代から60年代くらいでしょうか。  ちょっと特定できません。
前が母鶏とひよこ、 後ろが柵のデザイン。
これがアメリカだったらラブリーでカントリーなムードになるんでしょうけど、 さすがかの地、 しぶくてシックです。


顔のアップ。
ね、 甘くないお母さんでしょ。
叱言をいってるみたいな。
われわれにナプキンホルダーを使う習慣はないけれど、 カードホルダーやメールホルダーとして、  とても便利なんですよ。


ずっしり重い真鍮製。


横 14㎝  奥行 6㎝高さ(にわとりのとさかまで) 11㎝      ¥ 6500





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