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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年11月24日 (Sun)
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2011年02月11日 (Fri)

ろくぶんぎ。 みなみのうお。 けんびきょう。 はと。 カメレオン。 りょうけん。 ちょうこくしつ。
小学生用なので、ひらがな表記ですが、こんな名前の星座、知ってました?
私は聞いたことなかったので、昔と今では星座の名前って違ってたんだなあ、と思いました。
娘にそう言ったら、違わないよ、ガッコで習ったよ、と言う。
え、だって 「彫刻室」 だよ!

じゃこれは?


かみのけざ。
星座を作った人たちって、ほんと、すごい想像力。
その想像力のお遊びが、後世の人の苦痛の学習になるなんて、へんな話だ。

それにしても、私の理科知識は小学生以下なんだなあ…。
一緒に先生向けの指導用パンフレットがついているけど、さらにちんぷんかんぷん。
私にわかるのは、地球儀より天球儀のほうがえらい、(この業界に限り。) ワッカがいっぱいついててかっこいい、(先生用のパンフにはこのワッカのそれぞれの意味が載ってる。) 昭和30後半から40前半の頃のものだな、 ということだけです。

あ、ひょっとして北海道では星座習わなかったのかも。
なにしろ北海道、ほとんど日本じゃないから、学校の指導要領も違ったんじゃないかな。


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2011年01月18日 (Tue)

これはさる骨董市で、ヒロカが見つけた。
これ買ったんですよー、と見せられて、あ、と思った。
「まだあった? 全部買ってきて、すぐ。」 (私は自分の店があるので動けず。)
「全部買いですか?」
そうよ、 全部買いは業者として基本です。

ボール紙と竹で出来てる体操人形。
一生懸命さか上がり?をする、泣きそうな表情の男の子。

ヒロカ、やるなあ。
買い占めー、 と思ってたら、先日遊びに行った業者N君も、一緒に行ったてんてんさんも、同じところからその時買っていた!
示し合わせてなんかいないのに、たまたま顔を合わせた三人が三人とも買っていたなんて。
その晩三人で飲みましたよ。
体操人形のせいではないけれどね。


   1P ¥600
2011年01月15日 (Sat)

一目惚れで分けていただいた、外径27㎝の大鉢。
大正から昭和初期に作られたデッドストックと思われます。


ベタ底。 裏の半分は無釉。 
こういうのが埃まみれで大量にウブ荷で出たとなると、窯場か店舗在庫しかありえないでしょう。
私が買った時点でウブじゃなくなったよ…。
たくさんわけてもらったので、一個使ってみようと、このお正月に煮物を盛り合わせてみたら、とてもいい感じでした。
鉢は、立ち上がりのカーブの具合が、使いやすいかどうかの決め手だと思うのですが、これはベストなカーブです。
一個ずつかすかにゆがみがあるのも、私には好もしい。

欠け割れなしのモノを自宅用にしてしまうことは、実に久しぶり。
わが家には、大ぶりの食器としては、ほかにニュウだらけの石皿や、(石皿はニュウがあって一人前!) 直しだらけの印判大鉢などがあるけど、侘びすぎていたり、目に煩わしかったりで、この質実にして清々しい大鉢は、ちょうど 「気分」 だったのでした。
店に二枚置きました。
あとは骨董市でゆるりと。



                             1P ¥5000
2011年01月07日 (Fri)

真鍮製の風防つきの燭台。
風向きによって、風防の向きを変えられるように出来ているけど、たいして大きいものでもなし、本体ごと動かせばいいじゃん、と思う。
こういう「バカねえ」 と思うプロダクトは、日本製。
考えてみたら、洋モノで、バカね、というアイデアものに出会ったことがないかも。
ジャンル作ろうかな。
和・馬鹿モノ。



あいかわらず、「灯り関係」 に弱い。
カンテラ、室内用燭台、行灯皿などがたまっています。
昔は必死な実用品だったけど、今は趣味のモノね。
でも停電時には必要。
逢い引きにも必要。 (なぜだ)
また、夜明け前から骨董市出店の準備をする私には、ローソクカンテラはなくてはならない実用品。(コールマンなどキャンプ用のランタンを使ってる業者さんもいる。 あの手のキャンプ用品も、男心をそそるんでしょうね。)

灯り関係をつい集めてしまうことについて、さんこうどうさんに、「前世で、暗いところにいて、暗いのがすごくやだなー、って思った名残だよ。」 と言われた。
彼は一時期、ジャンパーばかり集めた時期があったそうな。
寒かった記憶?

他の方が言うならわからないけど、フシギ体験能力のある彼のフシギ話は、全面的に信用してしまいます。



                                  ¥3500
2010年12月27日 (Mon)

年賀状用に、店のなかでうさぎ探しをしてみました。
たいていの干支の動物は店内のどこかにいる、というのが、かなしいっていうか、情けないっていうか…。
で、どでんといたこの、昭和のユルユルなうさぎ。
(いた、ってどこか他人事なのは、山買いでいつのまにかいる、って場合が多いからでした。)
片耳に入ってる鈴の重みでいつも片耳が垂れている。(しっかりしろ。)
何がユルイって、耳の形さえ変えたらクマにも猫にもなりそうなんだもの。
目が合ったらへなへなと気が抜けそうな奴なので、年賀状に抜擢するのはやめにしたよ…。


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