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露地裏骨董。 気になる商品がございましたら、「商品の問い合わせ」欄からご連絡ください。詳細説明、追加写真などをお送りします。                                                  国分寺市本町2-25-15     ℡ 090-1400-7141   12:00〜20:00(日曜13:00〜19:00)

2024年04月18日 (Thu)
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2012年08月06日 (Mon)

自分にとっては真夏の一大イベント、  骨董ジャンボリー無事終了しました。
半期に一度ここでしか顔を会わせない業者さんと、  まず再会を寿ぐ。

室内催事でしか売りたくないものって、  あるのです。
雨や日光にさらしたくない素材のもの。
持ち歩きで傷つけそうなもの。
それらが嫁いでいってくれるのが一番うれしい。
じゃそんなもの仕入れなきゃいいのにね、  って、そういうわけにもいかないんですよ …。

一日目の帰途、  激しく道を間違える。
予定通り赤坂通りを走ってるのにいつまでたっても根津美術館につかない。
(私のルートではそこから表参道→代々木公園の横→井の頭通りなのですが。)
なぜか用もないのに広尾とか元麻布のあたりを走ってしまい、  ぐるぐるしてなんとかなんとかたどり着きました。

詳細な手書き地図を作って (ここ道が太くなる、 って意味のないことまで書き込んでる。  それをフロントに張って見ながら運転する。)
ルートを決め打ちする、  という行為が、  間違いに対応できない元なのだ、  ということは、  わかっているのですけどね。
カーナビはほしくない。
夫の車のカーナビ女、  ばかでうそつきなんだもん。





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2012年08月02日 (Thu)
夫は  「あづまひでおの蒸発日記」  に憧れてるフシがあるので、
「そういえばしばらく会ってないなあ」  的な大島彰さんのわれわれの眼からの消え方を、  かっこいいと言う。
仕方ないじゃん、  と言う。
私は、  彼が元気なら絶対そろそろ顔を見せるはず、  という自信?があるのでもやもやと不安になっているわけだ。

それくらい、  お互いのプライベートまる見えで、  好むと好まぬとに関わらず (ここがポイント) 細く長く関わってしまったヘンな友人だった。

誰でも 消息不明で音信不通の友人というのを、  抱えて生きているんだろうな …。

自分自身なら、  こういうフェイドアウトの仕方も悪くない、  と思う。
でも、  人にやられるとね …、  わがままですかね。 

もう少し、  ツテを探して、  それであきらめよう。
また会えたとしても、
「あーあ、  まったく。 それなんとかしなさいよ。」  とぼやいてしまうに決まってる、  そんな奴なんだけどね …。





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2012年08月01日 (Wed)
大島彰さんという友人がいる。
昔札幌でジャズ喫茶をしていたときに客として来てくれたのが始まりで、  年に一、二度ハガキをやりとりしたり、  たまに飲んだり、  というつき合いだった。
彼の出版した本のイラストを手伝ったり、  阿部薫のCDや本を一緒に作ったこともあった。

私がどこでどう暮らしていても、  フットワークの軽い彼は、  アポなしで突然  「よっ!」  と顔を見せるのが常だった。
そういえばここ数年会ってないなあと思い、  今年のお正月に年賀状を出したら、  宛先不明で舞い戻ってきた。
家に電話してみても通じない。
彼はケータイもパソコンもない。
そう気づいて、  初めてあせった。

そのうち向こうから突然やってくるだろう。
そう思っていて、  私は長い年月ずっと、  怠慢だったのだ。

共通の知り合いは? と考えてみる。
引き合わせてもらっただけで、  知り合いといえるかどうか。
初台にあった 「騒」 というお店の、  恵美子さん。  故人である。
昔 「季刊ジャズ批評」 の編集長をされていたOさん。
出版社 「文遊社」 の社長。
DIWレコードの企画の方。
それだけである。
全ての方が古い時期のことだし、  「あの、 ちょっとお伺いしますが …」  といきなり電話するのも気がひけてしまう。 

このことで、  今年のお正月以来、  もやもやがずっと続いています。
人間いきなり病気になっても亡くなってもおかしくはないのだから。

友人が  「会わなくても元気に暮らしている」  のと  「もうこの世にいない」  のとでは、  話が違うのだ、  と思う。
この世というものの、  構成要素が違ってくる。
空気が違ってくる。  色が違ってくる。
いないのなら、  そういうものとして暮らそう。
(好きだったとか嫌いだったとかは関係ないのです。  彼には 「まったく。」 と腹が立つことのほうが多かったかもしれない。  ただ 「縁」 のままのつき合い方だった。)
お願いだから、  誰も黙っていなくならないでほしい …。 

ツイッター奨められて、 やってもいいかなと思ったのは、  このような消息不明を増やしたくないと思ったからでした。
でもお互いに本名じゃないと探せないんだね。
しかも、  私の友人は非パソコン生活をしている人が多い。
しかも、  やっていたとしても  「今からいなくなりますから。」  とはツイート出来ないでしょうね。
しかも、  登録したあと行方不明だった私のツイッター画面、  一度見つかって六回くらいつぶやいたところで、  今二度目の行方不明だ …。
こちらも消息不明。




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2012年07月26日 (Thu)
「正義の反対語は、  悪、  じゃなくて、  自己保身、  だと思うんだよね。」

心に残る名言シリーズの2。
先月北海道から会いにきてくれた、  ちょい年下の友達が、  二十歳くらいの頃に言ったことば。
言った本人は覚えているかなあ。
以後数十年、  なにかにつけて思い出すよ。
原発事故のあとの東電を見ていても、
滋賀県大津市の中学生自殺についての学校や教育委員会の対応を見ていても。

私もヘタレだから人のことは言えないけど、  でも自分がその立場だったら、  やっぱり一番に心を占めるのは被害者とその家族のような気がする。
どう行動するかはわからないけど、
ああ自分は今自己保身に走ってるなと自覚してしまったら、  きっとオロオロして堂々とした会見なんか出来ないんだろう。

逆に考えてみよう。

「自己保身を考えない個人なんかいないし、  組織防衛をしない組織なんかない。」  と。

そういうもんだとしても、
その防衛の仕方が、  まったく目先の取り繕いとしか見えないのが問題。
正しい対処をしたことで名を残す、  それが長い目でみたら組織防衛なのだ、  という野望?は、  ないのかな。

このような社会的に大きな影響のある事柄じゃなくても、
ときどき、  まわりにはいるのだ。
「自己の利じゃなくて道理で行動している人」  が。
もっとひらたく、  真心のある人、  と言ってもいい、  (クサイことばで何だけど。)

自己保身を捨てることを  「捨て身」  と言う。
捨て身でしか、  伝わらない真情もある。

歳をとるごとに出来にくくなることだけど、
若くても、  出来ない人もいるなあ。
特権、  なんだけどな。





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2012年07月16日 (Mon)
ケータイメールの着信音が、  運転中でも仕事中でもなりっぱなしで、
「××と××がおともだちになりました。」 とか  「××が××にいいね!と言っています。」 とかばかり、
大事なメールを見落としそうなので、
何日も何日も試行錯誤してやっとFACEBOOKのメール受信を止めた。

やれやれ、
と思ってたところに、
「ツィッターやりましょう!」  と元気な子があらわれる。
さくさくさくさくと私のケータイいじって、
はい、  登録終わり。
すごい。
フォローは?  というので、
やってることを知っている同業のネグラさん、
先月北海道から共通の友人が会いにきてくれて、  やってるよと教えてくれたので、  作家の佐々木譲氏、
元珍屋の (という言い方もどうかと思うが今ディスクユニオンにおられるとか) なぎらさん。
以上。
(やってるかどうかってどうやってわかるのかしら?  ケータイのみで。)
知り合いじゃなくてもいいんですよという。
じゃ、 内田樹氏、 それと …。 

え、 じゃフォローさせてもらった人にあいさつしなくてもいいわけ?
「読ませていただきます。  よござんすか?」  って。

ー なんでそんなに低姿勢なんですかあ。
ー 自分のも読んでもらうんでしょ。

いや、 自分のはわからん。
そもそもツィッターの意味がぜんぜんわかってないし、  そばに誰かいないとまず操作がわからん。

彼女、 「そもそも…」 を教えるのがめんどくさくなったのか今日はここまでとさっと帰ってしまったので、  明確な答えをききそびれた。
あいさつに直接ケータイメールをするのもオーバーかと気がひける。
ので、  この画面を借りてフォローのごあいさつに代えさせていただきたいと思います。
(画面リンクのネグラさん、  なぎちゃんはわからないけど、 ほかの方々のお目にはまずふれないだろうな。  でもいいや。)

もはやツィッター画面の出し方がわからなくなったので、  どっちみち読めないのでした。
ここまでかなあ。
FACEBOOKと同じ運命だな。





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