雪の日

車が路地から大通りまでも出せず、
二日間ともボロ市は欠席。

することもなく。

いや、　　ほんとはすることはたくさんあるんだよ。
でも融通きかないから、
急には思いつかないんだよ。
だから、　　とりあえずちいさな雪だるま。





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骨董ジャンボリー終了

怒涛の三連チャンも無事に終わり、　　今日はめちゃくちゃ眠いです。

ちょっと長いドライブになると、　　必ず一回は後ろの車にクラクションで怒られるのなぜでしょう。　　ま、いいけど。
搬入搬出のない二日目は電車で通うので、　　帰りがけに飲める。
今回は女業者三人で新宿思い出横町へ。
昔は店の外で飲んだと思ったけど、　　ちゃんと戸の閉まった店内で飲めたよ。
あれは夏だったからかそれとも昔だったからか？
心のホームグラウンドとでもいいたい落ち着くたたずまいにリーズナブルなお値段。
夏にまた確かめにこよう。

なんの話だ。　　骨董ジャンボリーだ。
今回は平日の三日間だったので売り上げはたいして期待してなかったのですが、　　それでも嬉しい出会いがあるからたまらない。
市場に行ってみたいという新人業者さんや、　　最近お店を始めたという方。
名刺がたまり、　　あれ市場希望の方はどなただったかしらと考えるはめに。

サラリーマンの方が出張ついでにいらして、　　二日目も　　「また来ましたー。」　　と立ち寄ってくださった。
札幌の篠路にお住まいの方で、　　この東京で同郷の方に会うと意味もなく感激してしまうのは、　　ここのところ望郷の念にかられてるからであります。
「北２４条の大狸知ってる？　　海ぼうずは？」　（飲み屋）　とローカルな話をしたい私と骨董の話をしたい彼。　　かみあわなくてすみませんでした。

あさっては調布布多天神の骨董市、　　一日店で休養？して、　　その次の日からまた世田谷ボロ市二連チャンです。
遊びにいらしてください。





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(no subject)

 
骨董ジャンボリー１日目。
今回は招き猫コーナーを作ってみた。
巨大なのと、　白無地、　黒無地、　ヒゲタ醤油の。
ヒゲタに反応多数あれど今日は売りそびれたわ。
昔仕入れて、　仕入れ値の三分の二の値にしたので、　それ以上の値切りに応じなかったの。　　ごめんね。
値札を見てねぎるので、　　応じられない場合は値札つけないほうがいいのかな。　　むずかしいね。

明日も早いので寝ます。




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真鱈の子

スーパーで巨人の葉巻のような大きな真鱈の子が売られてると見過ごせない。
皮からこそげ落としてつきこんにゃくと炒め煮。
田舎くさい郷土料理だけど、　　白いご飯と食べるとおいしいのだよ。
鱈子一腹分が巨大なので大量に出来てしまう。
明日近場でおすそ分け。

ここ数年寒くなると出回る真鱈の子、　　沖縄のゴーヤと同じく全国的市民権を得たのかしら。
でも、　　スーパーのポップでは、　　「トッピングなど色々にお使いいただけます。」　　と。
トッピング豪快すぎ！




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「女のインテリは成立しない。」

シリーズ名言。
大学生のときの男友達のことば。
意図はわからないけど、　　女全体がほめられた気がして私はうれしかったな。
「女には生理的な歯止めがあるからイヤなインテリにならない。」　　と受け取った。

いいじゃん。　　肉体という歯止め。　　

当時私には、　　油絵、　デザイン関係の友達グループと、　　人文社会・実践　　（苦しい表現…）　　関係の友達グループがいた。　
この二つのグループの話題は、　　交わらなかった。

私は前者の感性も後者の思考力も、　　どちらも優れてないから、　　ものごとをとらえるのに　　「全感性、　全思考力を総動員しなくては。」　　と思ったのだった。
それでやっと　　「無意識に出来てる人」　　の半分レベルかなと思った。
どんな結果になっても後悔しないような気もした。

感じた分量くらいは、　　言葉にしたかった。　
同じまちがいは繰り返さないだろうと思ったので。
どっちみち、　　新しいまちがいはするんだけどね。
言葉でとりこぼしたぶんも、　　たくさん　…。

私、　　感性　（＝sense）　で世の中を乗り切れるなんて、　　今も信じてない。
実感のない言葉も。
そのときどき感じたぶんくらいは、　　言葉にしたい。
または、　　言い当てている言葉をききたい。
それで思いが続くものは続き、　　消えるものは消え、　　修正されるものは修正されるだろう、　　と　…。

感性をこぼして歩いてるような、
感性の断片を蒔きちらして暮らしてるようなひとをみると、　　なんてかわいいんだ、　　と思う。
みとれてしまう。

でもね要注意。
私の母もそのタイプで、　　めちゃくちゃ人を傷つける、　　とっちらかった人だったから。
性格悪い人の自然体、　　は最悪。
母は今ボケて別人のようにかわいくなった。

つらつら書いてると、　　なんかタイトルと離れてしまいました。
アドリブ推敲なしご容赦。








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